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鬼ごっこ×壺焼き芋!



文科省助成事業vol.5 本日は黒川青少年センターにて開催。
コロナ禍の自粛生活のなかで、心身のリフレッシュに開いている自然体験活動。
今日はどんな活動をするのかなー? お姉ちゃんスタッフの紙芝居からスタート♪
     


冒険広場にワクワクの子どもたち。
「鬼ごっこしたいー!」「焚火がいい!」「焼き芋やってみたい!」とそれぞれにやりたいことが浮かんでしまい、まとまりましぇん!!!
「はい、好きなことをしょーう!」と大人も考えていたプログラムを頭から捨てて、子どもの意欲に任せて進めまーす♡
こちら壺焼き芋班。どうやら働きものたちが集っている雰囲気♡
   

   
施設長のロバさんに壺焼き芋のお話しを伺い、みんな興味深々。
「今日の芋はいいぞっ!!」byロバさん。楽しみだわーん♡
    

   
丁寧な手仕事をしております。

  
ドロ刑で捕まった子の牢屋らしい。「早く解放されたいなー」
走る気満々の子どもたち。こうして縦社会で群れているだけで、
なんだかとっても楽しいんだよね!




次は逃走中。紙になぞなぞを書いています。10秒止まって、クイズに答える作戦らしいのだが、一年生の字が可愛すぎる♡ こうしたリアルな心と心の交流遊び。
身体的にも心にも、あったかい気持ちがじーんと響く。心身の充実感や満足感が高まる遊びです。異年齢の子ども同士、お兄ちゃんを見上げたり、ちびっこに寄り添ったり、互いに成長する場面。
  

  
クイズを隠しておりますが、かっちょいい。迫力あるではないですかぁー!!!

   
おーい、どこまで逃げていくんだよー! 追いかけるのが大変。
野山や崖を駆け下ったり、登ったり、、。
小鹿みたいな瞬発力。子どもの身体のスイッチがON!になる。
自分でも不思議なほど自由に動ける爽快感。
遊ぶチカラは生きるチカラにつながっているよ。

  

こちら焚火チーム。ウィンナーとマシュマロを焼いています。
コロナ対策として、食べる時は火から離れて、ソーシャルディスタンス。
施設からも事前電話にて川崎市からのガイダンスを頂きましたが、子どもたちもコロナ禍での新しい生活様式が身についてきていますね。
 


焚火のあたたかさ、美しさ。

    

  
お弁当にしょう。それぞれに好きな場所で頂きました。
ママのお弁当。おいしいね!


あー太陽が気持ちいいっ! 応募欄に「学校に疲れています。のびのびと自然のなかで遊びたいです」という切実な子どもの声がありましたが、大人も子どももですけれど、おいしい空気をいっぱーい吸って、自然にふれるリフレッシュしょーう♪
  

   
森のピクニックランチ班。この後、「風が冷たくて寒ーい!」と焚火に下りてきました。身体で感じ取る。五感や感性を開いて感じること。
身体的な感覚からの言葉には力が生まれます。自分で感じる感覚を大切に、人と交流していく力を養っていきたいですね。
   

  
出来立て熱々ほかほかのお芋さん。壺焼きのなかで並んでいます。
なんとも和む壺景色。遠赤外線パワー。糖質の甘味は腸に働きかけて免疫機能up。冬に焼き芋という文化は身体にやさしい日本人のソウルフードだわー。
       

   
なんておいしーいのー。感動。
   

  
最後に探検に行かない? うん、いこういこう!
落ち葉の小道。サクサクとワクワク。おひさまの下、何気ない会話を楽しみながら、異年齢の仲間で歩く楽しさ。お姉ちゃんが転んだり、まさかの展開もあり。誰がリーダーなんてなくて、その時に必要な子がリードして、サポートしていく。誰もが主人公でいられるのがfos流。とっても素敵な探検タイム。
   

     

    

  
この竹、お家もって帰りたいなー。うーん、電車に持って入るの厳しくない?
木の枝、竹、持ち上げたくなるし、振り回したくなる気持ちわかるわかる。
また遊びにこよう! 名残惜しいですが、竹は元の場所に戻すべし。
と、あっという間の焚火遊び&壺焼きいも体験ディになりました。
  

  


   
コース後の保護者さまから声をご紹介します。
「コロナで様々な行事が中止になり、親は多忙で外に連れ出すことができず、切なく思っていました。都心から近いのに、黒川駅に降りた時の空気に驚きました。青空の下、素敵なメンバーたちと自然を満喫する時間が持てて、本当に有難いです。」

「車で迎えにいくなり、楽しかったー!と満足した様子でした。
なにが楽しかったのと聞くと「鬼ごっこ」。他には?と聞くと「焼き芋。持って帰ってきたよ。妹の分と2つ」。残念ながら、いつも様子を聞いても、あまり教えてくれないのですが、様子を見る限り、とても心が満たされている感じをうけました。」

コロナ禍での私たち大人も子育てや社会生活に不安も迷いもありますが、
子どもが健やかに笑顔で育つ社会環境を共に創っていきましょう。

黒川青少年センターのロバさん始め、スタッフのみなさん、
いつも楽しく頼もしいfosのスタッフ、送迎の保護者のみなさま、そして参加の子どもたち。川崎黒川の小さくても豊かな施設の自然たち。
ありがとうございました♡

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