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いのちが育つ輝く時を

  


いのちを育むfamily camp inおおいた。
2月開催予定でしたが緊急事態宣言を受け、3月20・21日に移行し開催。
里山の豊かな自然にふれて、集う人たちとの交流を心から楽しむコースになりました。コロナ禍の開催となり、料理教室や食事の体制、宿泊等、主催と参加される方々との安心感をなによりの拠り所に、生活体験の場を共にすることできました。2日間のキャンプレポート、はじまりはじまり♪
   


福岡・大分県内からのみなさんと和やかなオープニング。
子どもたちの健やかな育ちを願う山里地域の自由な子育て協議会の吉田さん始め、参加の家族紹介にて、やんわりと緊張感が溶けていきます。
   


今回のキャンプテーマを子どもの絵に書きました。
   

   

宿泊はソーシャルディスタンスで家族テント泊。
雨予報の為、前日にスタッフでフライシートを張りました。
参加者のみなさんには寝室になるテントをポールにかける作業をトライ!
   

  

   
  

 
 
レーズンの雑穀料理。配膳での提供にしてお弁当。前夜から丁寧に下ごしらえ。
雑穀やマクロビは茶色弁当になりがちですが、ニンジンやトマト、野菜のいろどりと盛付でとっても明るくハッピーなランチボックス!


食べることは生きること。乾いた大地でも穀物を実らせる強い生命の力を宿している雑穀。栄養価はもちろんですが、雑穀の生き様も取り入れて、しなやかに生きる糧にしたい。レーズンこと大城千春 講師による情熱的な雑穀トーク。心に響きます。


午後から雨が激しく降りました。子どもたちはアートな時間。
お兄ちゃんやお姉ちゃんのお膝の上でご満悦なちびっこ、描くことに夢中になる子、おバカなことを連発して、爆笑の爆弾を投げまくる子もおります。
なんて楽しい時空間! こころがワクワク弾んでいます。
      

  

   

  

上手に書くことが目的ではなく、筆を走らせたり、絵の具を手に塗って感触を楽しんだり、、。誰かの絵に筆を重ねてもいいし、心を自由に楽しんで描くことが目的。即興アートの面白さに大人もしぜんに加わって、楽しいセッション!

     
雨音を聞きながら焚火トーク。いい時間です。
    

夕食は雑穀料理ワークショップ!
「雑穀は日本の古代、縄文時代から食べられている「ソウルフード」であり、縄文という平和な時代の記憶を持った「ピースフード」どんな時代でも、私たちを支えてくれる「サバイバルフード」雑穀を食べることは単に栄養を取るだけではなく、私たちの眠っているパワーを引き出し、大地とつながり、いのちの根っこを育てる活動だと思っています。byレーズン」
    

    
無心でみじん切り。超集中! 包丁瞑想タイム、、。
  

  


調味料はキッチリ計る。
塩は塩により甘味や塩味が違います。また自分の体調により微調合。
ご飯の炊きあがるにおい、食材の香りなど五感を働かせて料理をしましょう。
レーズンの語りには料理教室を越えた生き方としてのガイドが添えられていて、聞き手に共感が生まれていきます。調理の過程を丁寧に作られた料理たち。「雑穀料理ってこんなにおいしかったんだ!」という感想は、素材への丁寧な扱いや調理へのまなざしの発見でもありますね。
   

  

雑穀タコライス! ひき肉の代わりにオオムギ。乳製品チーズの代わりに豆腐とカシューナッツでコクのあるソースを演出。お米と雑穀を混ぜてもちもちご飯!
おいしーい! 食卓に笑顔の花が咲いています。
   

  

夜はスライドトーク。ゆうみのヒマラヤで出会った子どもたちのお話と遠征Life。マサのヒマラヤ登山と美しい光景をお届けしました。
子どもたちも真剣に聞いてくれて、畳の上に寝転んで寛ぎの時にもなりました。
     

  

そろそろ寝ようかなー!とテントへ。
colemanのランタンを灯してワクワクの一晩♡
  

   


藍の深い闇にすっぽりと包まれて、寝袋に入り、自分の身体のなかへ静かにもぐり眠ろう。安らぎの訪れ、時にゆだねて、おやすみなさい。



おはようございます。
雨上がりのうれしい朝。
 

   

  


朝ごはんの大分佐伯のソウルフード。ごまだしうどん。
うどんを茹でて、お湯のなかごまだしをひとさじ。
すりごまと魚の旨味がサイコーです!
  


ごはんの後はそらのほとりキャンプ場の遊歩道ハイキングへ。
子ども探検隊も張り切ってGo!


きのこの下で休憩中。ほっこりワレラ生きもの家族♡
   


   
静かなダムのほとり。幻想的な景色が広がっています。
  

  

蛇がお顔を上げているような姿見。
マムシグサを発見。
散策路には小さな自然がひっそりと息づいていきます。
   

  
「わー!動物の骨だー!」「シカかなー?」「イノシシじゃない?」
「どうしてここに骨があるんだー!?」子どもも大人も想像を巡らせて名探偵コナン!

    

      
兄弟が入れ替わり、新しい弟やお兄ちゃんができます。
ちびっこの背中にそっと手を添えて、優しさに溢れている。
   

    
      
道なき道をゆく! 子どもも大人も真剣になる。
野性のスイッチON!


展望台に続く小道にでました。ツバキの花、みーつけた!
もうすぐゴールだ!

   

    

   
雲海とぼくらのベースを眺めます。
自然の神秘的な光景に出会う。
子どもの心に残る思い出の風景になるかしら、、。

  


  
ただいまー! 焚火に集合。
   

  

マシュマロを焼いたり、再び焚火の時間。
 

  

大人たちも並んでおしゃべりが楽しい。
横並びで話そう。いい時間♡
   

   

  

  

ダムの水にふれに行かない? マサのお誘いに再び探検!
雨が降ると谷に水が集まり、ダムは水の貯蔵庫になる。
教科書で学習する知識を身体で体感する機会になりますね。
   

  

  

カチュー湯(カツオ湯)沖縄では風邪のひきはじめや体力が落ちた時に熱いお湯を注いでグビッと飲むそうです。アミノ酸パワーで元気復活!味噌は里山地域の自由な子育て協議会の代表・ヨッシーの手作り。お味噌って美味しいんだなーって身体にじんわり効いてます。
レーズンのラストランチで大満足。
   

   

  

最後はキャンプのかたずけと撤収。
お皿もピカピカです。暮らしのなかで私たちを支えてくれているモノも大切に扱う。食器たちも喜んでいるような、、。2日間の感謝を分かち合う時間でもありますね。
    


ログケビンでクロージング。
雨の開催に、室内でのレクチャーができることは有難いことでした。
大人も子どももひとことづつ、キャンプの想いをシェア。
「動物の骨をみつけてビックリしました」「友達ができて嬉しかった」
「ご飯がとってもおいしかった」子どもの素直な感想にうんうんと共感。
心と心が通い合い、豊かな交流が生まれてゆくかけがえのない時を創ることができました。ご参加のみなさま、サポートを頂いた佐伯市里山地域の自由な子育て協議会さま、ベース地であるそらのほとり、自然の営みすべてに感謝いたします。
    
最後に保護者さまから頂いたアンケートをご紹介します。
   

   


〇1泊2日、とっても充実した時間でした。みんなで料理をして食卓を囲むこと、焚き火を囲んで話すこと、みんなでお風呂に入ったり、子どもたち同士が転げまわったりじゃれあったりして遊ぶこと、、、この一年でその価値がすっかり手の届きにくいところにいってしまいましたが、今回のキャンプは改めてそういう生身のつながりこそが生きる喜びであることや、人はやはり人とのつながりのなかで生かされているというような根源的なことを再確認するような時間でした。コロナの状況下で、「本当に必要なことなのか?」というような思考すら尊厳されない場面がおとなもこどもも多々ありますが、FOSの今回のキャンプではその一つ一つの行動に個人の意思が尊重され、主体性が確保され、「安心して自分の軸で行動できる」ということが保証されている、本当に貴重な空間だと思いました。こどもたちは伸びやかに、大人も伸びやかに、あの場を共有できる喜びを表現できた2日間でした。それぞれの場所に帰っても、きっとこどもたちも大人にも、たのしかった思い出が原風景のひとつとして自分のものさしのなかに追加されたと思います。「安心ってこういうことだなぁ」と思いました。

〇こどもの体力、免疫が落ちており、腸炎や少し無理すると風邪を引いてしまう体調、自発的参加ではない…そんな状態で雨の活動はなかなかの負荷になるのではと、親としてはテント泊非常に迷いました。 (こどもはケビン希望)無理をしない、させないが娘のみならず家族で今一番大事にしたい事でしたので、テント設営や撤去、食事、活動場所の変更、プログラムの参加自由方式、なによりこどもたちを湯船に入浴させていただけたのは本当にありがたかったです。臨機応変に細やかな配慮くださったスタッフのみなさまに感謝いたします。
県外参加でしたが、宇目周辺エリアの子育て世代の方々の勢いと、宇目のキャンプ場が地域の子育てや交流の拠点としての様々な可能性を感じました。

〇2人参加しました。それぞれに、感じることは違うけどあの空間だからこそ子ども達が目をキラキラさせ、たくさんの笑顔に囲まれた時間になれたと思います。
道なき道を歩く。まるで人生のような経験は、とても楽しい時間だったようです。

〇今回も大変お世話になりました。あいにくの雨模様でしたが、こんな天気だからこそ経験できる、においや景色や音に癒やされました。夜、テントの中で横になり、目を閉じてテントに落ちてくる雨音に耳を傾けていると、からだが水になったような不思議な心地よい感覚になりました。母親の羊水に守られていた胎内の記憶か、大昔の水性生物の記憶が呼び起こされたのか・・・きっと、いのちのたねである、雑穀をたくさん食べた影響もあったんだと思います。身体に眠っている大昔からの記憶や、本来持っている力を、食すること、自然界に身をゆだねることで、感じることができるんでしょうね。だから、今回のこのプログラムの組み合わせなのか~!!とアンケートに記入しながら、納得しました。雑穀料理&自然体験って最強ですよね。味覚触覚などの人間のもっている五感をフルに刺激して、本来持っている力の存在にきづくことが、「いのち」を考えることにつながってくるのかなと感じました。

昨年から、いろんなプログラムに参加させていただき、家族(はじめてのキャンププログラム)→集団(長屋体験)→生活(雑穀&自然体験)と、段々ステップアップして経験させていただいているなと思いました。どれも楽しく、どれも魅力的です。

今回のプログラムでは、参加されているご家族それぞれの意識がとても高く、子育てについて熱心に考えられ、いろいろなことに取り組まれている方が多くすごいなと本当に思いました。子どもたちとのやりとりですごく学ぶところが多かったです。今回は家族単位ではなく、みんなで取り組むことが多かった分、つながりが自然とでき、子どもたちをみんなで見守り、関わっていくという輪ができていたなと感じました。前回の長屋体験がさらにパワーアップし、小さなコミュニティになっていましたよね。さすがです!FOSのプログラムは進化形ですね!

私達の住んでいる佐伯市で、こんな素晴らしい自然体験活動が行われていることを、みんなにもっと知ってもらいたいし、地元の人にも地元の魅力にもっと気づいてもらいたいと思います。地元の人は過疎化が進みネガティブな発想にどうしてもなってしまいます。自分達の住んでいる里山の自然の中で、子どもたちがこんなにものびのびと成長できるんだと言うことを知ってもらうことが、はじめの一歩かなと思い、そらのほとりの宣伝をしてまわっているところです。また、長文になってしまいました。すみません。今後とも宜しくお願い致します

  

いのちを育むfamily camp。春も楽しい集いを開催予定。
またの再会を楽しみに、それぞれの地で健やかに育つことを願っています。
ありがとうございました。

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