FOS 第3期・田んぼの集い 2024
大分へ 田植えにいこう
田んぼの集い 2024
-都市部と山里自然文化圏との交流-
出会うことで互いの視野と喜びを広げよう
マサの郷里おおいた佐伯宇目山奥に4軒が暮らす柳瀬地区にて
一反の田んぼお借りして、FOSで田んぼを始めました。
今年で3回期、みんなで美味しいお米を作ります。
田園の参道から遠く山々を眺め、自然の営みにそっと息づいている美しい山里。
太鼓から自然と人の営みがひっそりと息づいている安らぎが柳瀬にはあります。
山から清らかな水を引いて田んぼを耕し、小さな苗を一束づつ手にして田植えをする。
「大きくなーれ、豊かに実りますように」大地に祈る。
みんなで笑って、元気いっぱい楽しんで作業をします。
柳瀬の田んぼの泥は滑らかで、
泥の肌触りはとっても柔らかくて気持ちがいいです。
田んぼの管理は柳瀬の矢野さんにお任せするのですが、
小さくても、みんなで共有の田を持つことは、
衰退してしている日本の農業に小さな光を灯すことだと思っています。
昨年から手植え用の田んぼに場所を変えました。
1日フルで植える手作業となり、
集中力と労力からの充実感は確かな喜びが生まれていきます。
お米づくりは自然と人の労の結集です。
瑞々しくモチモチのお米は感動の美味しさです。
お米づくりの喜びは、やってみないと分からないことでした。
FOSの田んぼは一反(いったん)。
一反は300坪、学校のプール25mが3つ分、体育館1個くらいの広さになります。
お米ってどれくらいとれるんだろう?
一反の広さから30キロの米袋が10〜12袋になります。
小さな苗が春の日差しを受けてすくすく育ち、
夏のギラギラの太陽の輝きにグーンと伸びて、
秋に向けてたわわに黄金の穂を実らせる。
柳瀬の暮らしと自然にふれることで、
都市部に育つ子どもたちにとって大切な気づきを与えてくれると思います。
滞在は宇目キャンプ村そらのほとり。
満天の星が降るように輝く、
のどかで安らぎのあるキャンプ村です。
世界情勢も日本社会も人間の生き方を問われる出来事がいっぱいあります。
人が生きるために土を耕し、山からの沢水を引いて、苗を植える。
普遍的な時に自らの体内時計を合わせる。
家族と、または他者と共に遊び働く体験をしていこう。
※今年は田植えファミリーの枠があります。お問い合わせください。
今コースは田植えの体験活動の参加になりますが、収穫時に実りのお裾分けをいたします。
※田植えに合わせて、大分自然と暮らし体験ツアーを個人ガイドでご案内します。
本格的な木工と陶芸クラス、山里サイクリングなど。
マサの大分滞在中のプライベートコース。
参加希望の方と日程調整します。お問合せください。
日程 | 2024年6月8日(土)〜9日(日) 1泊2日間 |
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場所 | 大分県佐伯市宇目町柳瀬地区にて田植え。 |
集合・解散時間 | 6月8日土曜日はそらのほとりの自転車体験や天気が良ければ川遊びやトレッキングへ。 行き 6/7(金)羽田最終便19:10→宮崎空港20:50着。21:20発の特急に乗れたら延岡駅に22:51分到着。 |
対象 | どなたでもご参加できます。 |
定員 | 20人ほど |
参加費 | 大人 25.000円 |
服装・持ち物 | ●動きやすい服装 (Tシャツ・ズボンや半ズボン) |
基本情報
田植えは6月9日日曜日9時から行います。
お申込みについて
お申込手順 | <お申し込みはこちら>に【田んぼの集い】コースを選び、各項目をご記入の上、ご送信下さい。 |
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お振込先 | 横浜銀行 葉山支店 普通口座 6038039 |
キャンセルポリシー | キャンセル料 ご留意事項 |
