春がきた! シーカヤックChallenge♬
春がきた!大人向け シーカヤックChallenge♬
春の海を感じリフレッシュ、シーカヤックにチャレンジしよう!
江ノ島電鉄湘南海岸公園駅から徒歩3分、
境川にあるカヌー庫で準備をしたら、
1人1艇づつ、カヌーに乗ります。
今回は1人1艇、サーフスキー(シーカヤック)を利用します。
自らの身体感覚を研ぎ澄まし、カヌーを漕ぐことに集中したり、
水面のキラキラした輝きを感じてみたり、
水辺の時空間を満喫したいと思います。
シーカヤック指導はバディ冒険団の遠ちゃんが行います。
ライフセーバーと海を愛するサーファーでもありますが、
幾つになっても動ける身体を推奨し、様々なエクササイズを研究しています。
オンラインでの仕事が続き、身体づくりを課題にしている方や、
意識を変換していくことを求めている方など、
運動や体操、筋トレなど、自分に合ったメニューも
教えてもらうことができます。
継続していくには仲間がいると励みになりますが、
今回は定員3人。
少人数のコースで行いますので、
ぜひいいチームとなり、春からのマイライフのビジョンに向けて、
海へと漕ぎ出していくエネルギーで楽しんでいきましょう!
エントリーお待ちしています!
基本情報
日程 | 2022年3月20日(日) |
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場所 | 片瀬江の島西浜か東浜 |
時間 | 湘南海岸駅 朝9時 集合 |
対象 | 12歳以上〜大人の方 |
定員 | 3名 |
参加費 | 11.000円 ※保険代・指導料・ボードレンタル含む |
服装 | ●水着 |
講師 | 遠藤 大哉さん(BUDDY 冒険団主催) |
お申込みについて
お申込手順 | <お申し込みはこちら>に【春が来た!大人向けシーカヤック】コースを選び、各項目をご記入の上、ご送信下さい。 |
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お振込先 | 横浜銀行 葉山支店 普通口座 6038039 |
キャンセルポリシー | 少人数のコースですのでできましたらどうぞ、お早めにお申込み下さい。 |
遠ちゃんのメッセージ♬(子ども向けコースの振り返りにて抜粋)
もっとスポーツでみんなを幸せにしたい!それが私の願いです。 昨年11月にWHOが青少年の8割が運動不足であり、将来の健康リスクに対する不安を抱えていることが世界の社会問題であることを発表しました。そこに、今日のコロナ渦における自粛生活がやってきて、私たちは改めて、運動の大切さや外で元気に活動する価値に気づき、新たなライフスタイルの模索が始まっているのではないでしょうか? 健康のために運動は欠かせません。正確に言えば、運動と栄養と休養の3つが不可欠です。特に子どもには十分な運動と栄養と睡眠が成長に欠かせないことは、誰でもご存知でしょう。 問題は、その動機です。運動の動機によって運動を継続する難しさが決まります。健康のため、勝つため、ご褒美をもらうため、というのは、いわゆる「アメとムチ」と言われる外発的動機づけです。外発的な動機づけは、運動の継続が難しく、またご褒美によってモチベーションを下げてしまうケースも確認されています。これに対し、運動したいから運動するという動機づけが内発的動機です。より内発的な動機から運動する人ほど運動が継続しやすいと言われています。大事なことは、幼少期に、できるだけたくさんこうした内側のご褒美の価値の大切さを知る機会を持つことだと考えています。 スポーツと(身体)運動はイコールではありません。スポーツとは「遊びの形態をとりながら、競争の要素を持ち、ルールによって統制された、人類が自由意志で参加する身体活動」であり、スポーツの目的は楽しむことです。つまりスポーツは楽しくなければ、スポーツとはいえないのです。 近代オリンピックを生んだクーベルタン男爵は、「オリンピックで大切なのは、勝つことでなく、参加することです。人生で大切なのは成功することでなく、struggle(もがく、あえぐ)することです。肝心なのは勝ったことではなく、よく闘ったことなのです」と1908年第4回ロンドン五輪の時にスピーチしています。つまり、スポーツの価値は、「もがくこと」にあるのです。 同じ楽しいでも、ただ楽しいのと、一心不乱になって楽しむのでは真剣さが違います。大変なことをやってるのに楽しい!という体験ができるのが、本来のスポーツであり、遊びと同じです。 今回、波にもみくちゃにされ、苦しかったり、辛いはずなのに、それでも楽しいと目を輝かせている姿こそ、スポーツの真の姿だと私は思っています。 子どもが夢中になって楽しむ時というのは、ある程度のリスクがあったり、困難な場面に直面した時です。そういう時こそ、子ども達の体の奥底に眠っている能力が引出される最大のチャンスです。そのチャンスを大人や社会が奪ってしまうのは残念に思います。また、仲間は、背中を後押してくれる大切な存在であり、仲間と出会う機会も大切です。こうした子どもが自ら成長する機会をもっともっとつくって、子どもを取り巻く環境を変えていくことが、アフターコロナのニューライフの課題の一つではないでしょうか。 ハーバード大の研究では、10代の頃の体力が、老年期における人生の成功と結びついていることを明らかにしています。ぜひ、今のうちから生涯に渡って、一心不乱に楽しめるマイスポーツを持って、生活の中にスポーツがある、「スポーツインライフ」を実現させて欲しいと思います。 バディ冒険団主宰 遠藤 大哉