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自然という新たなセカイへ ユースコースよ

  
冬らしい濃い青空へ。
冬用の登山靴を履いて、裏山へトレック。
  

  
富士山と山中湖、
遠くに南アルプス連山を望ます。
  

  
みなさん、自然体でいい笑顔だわー♡
  

 
下山は藪漕ぎでFOSベースまで下山です。
ススキの黄金のセカイ。
カラカラとサラサラとススキを渡る風の音が心地よく、
日向ぼっこをしながら、のんびりと歩いていこーう。
  

  
ただいまー!おかえりー!
お稲荷さんと野菜たっぷり汁。
お米は友人の作る十日町の無農薬米です。
  

  
午後からは山への買い出しにスーパーに行ったり、温泉に行ったり、、。
夕飯は男飯で焼肉じゃんじゃんにしましたー。締めの焼きそばがうまかったー!

そしてマサのスライド会。
マサのヒマラヤトークを初めて聞いた人もいて、
「知らなかったわー!」とマサの山への真摯な想い、自然との深くて愛ある関係のような辺り。
マサから聞いた話を言葉にするって難しいんだけど、マサと山との特別な何かがあって、
マサが連れて行ってくれるセカイが開かれていくことが、なんかわかるような気がするよね。
  
ユース4人の余裕のある空間とスケジュールもゆっくり、今回はコースに間があって、
それが一人ひとりの心の間になっていったなーと!


早く休む人も音楽セッションを楽しむ人も、FOSの時間は自由にひらかれていきます。
音楽が生まれていく時空ってサイコー!
  


おはようございます!
朝、自然に何を求めて活動場所を決めるのか?
という問いかけを子どもたちに投げてみた。

富士山で雪の世界に行くならばアイゼンやピッケルなど冬山装備と
これまでの経験が必要になるので、
チームは二つに分かて活動する日にする。
もしくは、みんなで活動ができるフィールドデザインにするか?

「オレは今回の6人で深い自然に入りたいなー」

「私もそれがいいです」とみんなの意思がまとまり、
静岡側からの富士山に入ることになりました。
  

 
山にテント泊、冬用寝袋や水をあげるので重いっス!
 

  

 
重い荷物を下ろした解放感。
足元の植物たちや頭上の広がりが目に飛び込んでくるよう。
山に入ると、いつもかけている常識というメガネを外して、
新しい心の目でモノがみえてくるような気がするよね。
 


森を抜けたぞっ!


山は大きく、人は小さい。
山に登る人の姿って美しい。
  

 


 
先に到着してる2人。荷物を下ろして散策中。
  

 
みんなマサの甘ーいミルクティーのファン。
  

 
静かな静かな山の夜。

 
満月は富士山に還っていきました。
  

 
東から太陽が昇ってきます。
  

 
太陽さん、おはようございます!


朝陽を浴びた富士山が紅色に輝いています。
 

 
記念写真!
下山しまーす!


たった一晩でしたけど、時間がぎゅっと濃くて深ーく感じます。
心にも身体にも記憶される時間。
素晴らしい山の時空になりました。

誰かの決めた時間で過ごすんじゃない。
自分で決めた、自分たちで決めた山行になりました。

2023年最後のFOSコース。
FOSの原点を参加した6人で分かち合えたような気がします。


自然というセカイで、
自分というかけがえのない私という存在にふれる。
仲間と共に、創造的に遊ぶ楽しさを分かち合うこと。
いいコースになりました!

来年も山にいこーう!

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