宝満山に登ると! (福岡弁)
シロツメクサの空き地に集合。
マサが長年、携わっている森の幼稚園の卒業生たちとの山登り。
朝、弟や妹もついてきて賑やかな出発式。インコもついてきて可愛い♡
宝満山の登山口。沢沿の登山道でサワガニがいたよー。
岩と木、登山道は変化にとんだ山の道。子どもたち、頑張って登っていきまーす。
なんかセクシーじゃねぇ。中学生男子の感性をくすぐる木の姿見に出会いました。
そっと幹にふれて、ご挨拶していきましょう♡
滝で一息入れよう。岩登りのように上に登っていってしまった子がいました。
上に登ってはいけても、岩は下ることが難しい。マサの呼びかけに、続いて登っていこうとしていた子の動きが止まります。
自然の中で遊びながら学ぶ実学。体験から気づき、学んだことは身体に落とし込んで生きた知識と知恵になります。
清らかな滝、水にふれると心が鎮まります。
岩の上、苔とお花が咲いています。
「このお花、きれいだね」お花と心がふれあって小さな喜びが生まれていきます。
大地にどっしりと座りひとやすみ。
こちら3方は岩がよく似合うわー。
大岩が出てきました。
「ここ、登るとー!」パパの頼もしいサポートでみんな順番に登っていきます。
たかーい!!!高度感ドキドキです。しぜんにソロタイム。
いい時間です。
山の上に上がると大木が聳えています。
どーんとパイオニアツリー。ごあいつしていきましょう。
宝満山の頂上付近まで来たよ。マサが大学時代にトレーニングしていた岩場だそうです。
子どもたちと登れるなんて、マサもとっても嬉しそう。
岩場には鎖がかけてあります。登る人と降りる人と譲り合います。
危険な箇所は緊張感より安心感でサポートし合う。
大人の見守りが子どもの行動力を支えています。
御神体の大岩さん。
無事に登頂できました。
ありがとうございます。
日輪がでました。
長ーい下り坂。ヘトヘトですけれど、なんだか盛り上がる歌を大合唱して下山中。
難所が滝。冬場は氷滝になるそうですが、夏場は岩の力強さを感じる岩壁です。
幼い頃から自然に育った男子たち。みんなカッコいいわー♡
大岩さんにごあいさつ。八百万神(やおよろずのかみ)、森羅万象に神を感じる考え方ですが、宝満山はたくさんの生命を感じるおやまでありました。
林道におりてほっーと一息。ゆっくりゆっくり歩きましょう。
山には上がれなかった子が川から合流でーす。
日曜日は朝から雨予報。ここでどぼーんと川遊び。まだ冷たいですが気分でいっちゃう!
無事下山! 本日は野宿なり! コールマンタープとアライテントの組み合わせです。
はがまでご飯とうどんです。
火の扱いがとっても上手! 火を育てる遊びをしてきている子どもたち。生きる力を養ってきているんだね!
白いブーケをかぶってお休みの時間? ではなくて、蚊よけです。
天使みたい! いえいえ、男子アルアルのエッチな単語を連発し爆笑。
困ったもんだが、めちゃくちゃ楽しそうに解き放たれております。
気力体力の尽きた方からお休みなさーい。
朝6時から雨予報。天気予報通りに降り出す気配。朝から撤収です。リックに装備を詰めて車に運びます。
みんなよく頑張りましたー!
マサのお誘いで自然散策へ出かけました。
自然と人の美しい景色。ルンルンと歩いたり走ったり、、。
水面がゆれて、雨のにおい。
子どもたちは石投げが始まり、マサとやりゅうすけさんのウクレレにルンルン心も弾みます。
それぞれに自然に抱かれて心地よい時空間で過ごします。
いい時間でありました。最後に一言づつシェアをして2日間のフィナーレ。
森の幼稚園から、自然や山で育ってきた小学高学年から中学生たち。それぞれに自分のステージを生きている。
自然はいつも待っていてくれるから、いつでも還ってくればいい。根は優しくて力持ちなパパとママたちがいることは幸せ♡
2日間、とっても充実した山時間になりました。マサ登山を企画してくれたスタッフのみなさん、保護者の皆様、一生懸命に歩いた子どもたち! 宝満山の大いなる自然に感謝! ありがとうございました。
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