ブラボー富士山! 原生の自然へVol.2
おはようございます!
先週、月曜日は東京も数年ぶりに大雪となりました。
富士山も歩き始める森から雪の世界!
子どもたちはおっかなびっくり、
そり遊びを始めました。
そりのスピードに心が追いついて行かなくて、
最初は怖くて足でブレーキをかけています。
自分で遊びながら、体感でそりの扱い方や乗り方をマスターしていきます。
「よーし登っていくよー!」マサの後ろについて歩いていきます。
雪もしまっていて歩きやすい。
ビバ! フジサン!
雪の大地をゆっくりと登っていきます。
細い谷筋に入ると吹雪のよう。
富士山から強風が粉雪を巻き上げて身体に当たります。
「顔が冷たいよー。どこまで上がるのー?」
「みんながいるところまで、もう少し、頑張ろう」
声をかけて、黙々と歩いていきます。
尾根筋にベースを作りましたー。
みなさん、ほっーと和んでいます。
それぞれにランチタイム。温かな食事が身体に染みるー!
ご飯を食べると元気になる! 体感します。
それそれに好きな場所で遊びが始まりました。
そりを楽しむ人、ジャンプ台を作ってくれる人、景色を眺める人。
大人も子どもも、山の世界に包まれて在ります。
遠くの方で遊んでるふたり組。
ここで友達になったんだ。
雪の大地に大の字になる。
ひんやりと冷たい雪とあたたかな自分の身体。
空は蒼く宇宙と私に隔たるものは何もない。
自然はなんて美しいんだろう。
マサの作る甘ーいミルクティー、サイコーに美味しい♡
さて、下山しまーす。
竜のような雲が富士山に伸びています。
ダイナミックな生命の営みの中に私たちは生きている。
太陽が西に傾くと雪の大地は影となり、山の静けさが深まる。
山をふりかえり、眺めては富士山のかっこよさにシビれる。
大人も子どもも清々しい笑顔。
普遍的な美しさにふれる。
全身で遊ぶ楽しさ、充実した気持ち。
素晴らしいコースになりました。
富士山、一緒に山に集ったみなさん、
ありがとうございました。
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