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Dance・youth富士山登頂レポート


Dance on the Earth youth、FOS×バディ冒険団ユーストレーニング。

アイスクライミングに続き、雪の富士山コース。

バディの高校生は佐賀へヨット遠征。今回はFOSのユース陣で富士山へ。

小さな頃から遊び場のひとつの富士山ですが、雪の登頂は初めての子もいて、ドキドキ! 春休みの3日間テント泊北八ヶ岳の荷物よりは軽量で余裕です。

山に上がると雲が晴れてきました。

まずは斜面の歩き方から。富士山の傾斜に対しての歩行訓練からアイゼンワーク、そして滑落停止とマサの丁寧な講習指導。

ひとりづつ、確実に止まる。ここで真剣に身体が覚えるまで繰り返し滑落停止!

みんな真剣。

雲間から青空、ダイナミックな空の動きは富士山の魅力。

太陽が燃えている。雲に包まれた光が真っすぐに自分へと届きます。

夕暮れの柔らかな光に包まれて。

私たちの住む星は美しい処です。

おはようございます。ってまだAM3時ですが登りまーす。

アイスバーンではありませんが、風が吹いて寒いっ! 大切なグローブ、片方が風で飛んで行っちゃったよ! It`s unblievable!



朝の訪れ 美しさと共に歩こう

富士山登頂!!!!


日本でいちばーん高い雪山に3人で登頂!



youthの富士山登頂。天候の見極め、雪質の判断とエキスパートな登山です。

誰でも入れる世界ではありませんが、マサのナビゲーションと本人たちの主体的な気持ちがないと、登頂できるものではありません。「8合目でもうあきらめようかと思ったけれど、一歩一歩、上へ上へと登ることができた。登頂できてうれしかったー。


「ここまでキツイのこれまでなかったかも。すげー疲れたけど、すげーいい体験になった」

「登るごとに景色が変わるし、夕暮れや朝焼け、夜景や景色がどんどん変わる時間のなかにいるってことがとっても気持ちよくて、いつもの時計の時間じゃない、自然そのものの時間にいられることが幸せ。ほんとうにうれしいって思った。」



富士山の麓に生まれた子どもたち。雪の富士山に登った経験はきっとこれからの人生において、確かなチカラとなり、励ましになることでしょう。

マサのナビゲーション力と富士山に感謝!

  1. 田中 ふみよ

    こんな体験、マサにしかガイドできない。
    富士山の鮮烈な自然と10代で出会った子たちは、人が生きる社会を見る目もきっと違ってくるんだと思う。なんか、すごーい

  2. ゆうみ

    大きな自然に触れると、暮らしのなかに息づく小さな自然を敏感に感じ取る感性も豊かに開いていくと思います。
    自然はいつも誰でもが訪れることをそっと待っていてくれる。
    私たちFOSは、いつでも自然と一緒に、窓を開けて待っていたいなって思うの。私たちは自由であり、自然から豊かさを分かち合うことができることを体感することができるよね!

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