富士山の頂へ。


おはようございます!
2年ぶりに富士山登頂コース。
昨年は台風の為、中止になり、今年こそは! と集う人々と富士山へ。
福岡から飛行機で飛んできた母子を乗せて、御殿場へ向かう葉山組の車窓からの湘南海岸フォトなり。

今年は静岡県も登山料4.000円を事前決済で登山登録。登録時に富士山登山動画ガイダンスを観た後に5問の試験をクリアして、
入山証のURLがゲットできる仕組み。日本語・英語・中国語・韓国語・ベトナム語・タイ語・インドネシア語で言語設定があり、
富士山の地図と位置情報も設定、登山ルートの確認もできるシステムになっています。

FOSは水が塚からシャトルバスに乗り、静岡県富士宮コースからスタート!
富士宮5合目から宝永山第一火口に下り、宝永山を登って→御殿場ルートに上がり、7合5尺の砂走館を目指します!

まずは宝永山(2.699m)へ!
「えー! あの山に登るんですかー! 」霧のなかに聳える神々しい山。
行ってみよーう!

宝永山への登りはキツイっス、(涙)標高2.400mにシャトルバスで上がり、高度順応しながら歩くので、ゆっくりしか歩けましぇん。
火山の砂地に足をとられて登り難い登山道。一歩一歩、足に荷重して身体を上へ上へと運んでいく山登り。

宝永山の稜線に上がってきましたー!
山のスケールが大きく、人が小さい。富士山登山の醍醐味を山と人の大きさの比率から感じ見るよね!

「そろそろ出発しますかー! 」と宝永山の稜線から富士山御殿場ルートへ歩いてきました。
ふりかえると宝永山が高く聳えています。かっこいいわー!

富士山が最後に噴火したのは宝永4年(1707年) 、318年前の生々しい火山跡にふれることも富士山の魅力です。



小屋までもう一息、ゆっくりゆっくり登っていきます。
富士山は雲のなかですが、霧がかかってくれて涼しい! 雲さん、ありがとう!

砂走館3.090mに到着!
空や雲を感じたり、眺めたり、雲から時々姿を見せてくれる富士山にドキドキしたり、、。
それぞれにいい時間を過ごしています。

夕食は辛口カレー! 一口づつ、味わっていただきまーす。

8月30日泊、山小屋最後の宿泊日でしたが、30人参加のガイドチームともう1組おり、大盛況な山小屋状況。
Simple is the best! のFOS! 午前12じ半起床で1時出発でいきましょう! と。
みなさん、10分前行動で、12時50分出発! 素晴らしい!

ベッドライトで足元を照らして登ります。
満天の星を眺めては休んで、歩いてを繰り返し、少しづつ、少しづつピークへ向かっていきます。

(眠い、、) 夜中の登山は子どもにはキツイっ。歩くこと・登る行為は主体そのもの。言葉をかけすぎないって大事、、。
と私は思っています。FOSは子どもたちに「頑張れ! 頑張れ! 」と言わない。FOSのコース設定そのものが実は結構ハードであり、
ここにいるってことだけで、十分な充実感がある。ここでどうする? どうしたい? は子どもの心に任せてみて、子どもの決断に対して、向かう方向に最善のサポートをしていくよ。という安心感や信頼感が、子どもの頑張りを見守ることになります。
小学生Sくん、富士山と星空と静寂のなかに。言葉を超えた世界が山にはあるよね。

水蒸気を含んだ雲は雲海になり、澄んだクリアな空には星々の世界が広がっています。

富士山の赤岩と夜空。いい写真! photo Chisato

ピークの鳥居 さぁ! 頂上に最後の登りです。 photo Chisato

朝焼け。東の頂上稜線へ。

三日月は山中湖。霧が湖をすっぽり覆っています。

それそれにご来光を待つ至福の時間。



太陽の光を燦々と!
生命に感謝と祈りを捧げます。

富士山頂上噴火口と剣ヶ峰。
じーんと響く迫力。畏敬の念が湧いてきます。

2025年FOS富士山登頂チーム! 登頂おめでとーう♡

下山はペースの同じくらいの方とリズム良く下りるべし!

宝永山が遥か下に感じられます。


小屋で一緒になった大パーティーも下山しています。同じペースと歩幅で持続的に歩けるから、登山愛好会かしら?
「夏の富士山は日本で一番高い山でありながら、山の登ったことのない人が山登る確率が高い山です。」と、
富士山世界遺産センターの方がお話されていましたが、頂上はすごい人でした。迷子になっちゃうね。

小屋に到着!
あっという間に帰ってきちゃったよー!不思議な感覚です。

白ごはんと目玉焼き! 粗食だけど、とってもおいしい♡

大砂走りを駆ける人はストックや金剛杖はリックに装着!

御殿場プリンスルートの分岐点まできたよー!
脚も膝もガクガクの方はゆっくりと、、。
走れる若者たちは風になって宝永山まで行っちゃってー!

プリンスルートを見下ろす。富士山って広大!

もう少しで宝永山の稜線。

元気組は宝永山に登ってから下山ルートに合流。


宝永山と富士山の稜線に人々。

第一火口に下山しています
登る時は第一火口が大きく見えたのに、富士山に登って下山してきて眺める火口は小さく見えますね。
小さなスマホの世界で情報を知る生活になっているけれど、私たちはひとりの生命体として、この地球に生きている。
富士山の広大な自然にふれて、自分の限界点を超えていく山登りは、清々しい素のわたしに出会えた喜びがあります。


最後の写真は山を駆け下り、駆け上る元気な人々。
小さな頃から山に自然に遊んで育ち、こうして時々、自然に還ってきて、自分の感性をクリアにして戻っていきます。
富士山の余韻を味わい、自分の軸を大切にそれぞれの場で健やかに元氣でいきましょう!
素晴らしい富士山!
空、雲、風、光、大地、そして共に登ったみなさま、ありがとうございました。
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