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summer大分佐伯の旅日記

  
季節は秋に向かっています。
この夏の大分ファミリーコースは中止となりましたが、
マサが指定管理をしている佐伯市宇目のそらのほとりキャンプ場に遊びにきてくれたり、それぞれ、おもいおもいに行動交流の夏休みになりました。
   

  
私たちは帰郷中に福岡の友達を誘って、そらのほとりに1泊し屋形島にいこう!
自主ツアー。いい旅になりましたので、レポートを書きまーす♪
  
まずはマサの沢歩きのアドベンチャーコースに参加!
キャンプ場から10分で山からダイレクトにつながる清らかな沢で遊べます。
酷暑のなか、沢を包みこむ森に入ると空気は涼しくてひんやり。
身体も心もしぜんとはーっと、ほっーとため息。
   
コロナ下での見えない心のバリア、無意識に緊張している気持ちをすっーとしぜんに溶いてくれる効果が自然空間には確かに在る。
  

  
勢いよく流れる滝水を溜める滝壺。
水に入水する時は冷たくて勇気がいる。
「つめたーい!」「キャー!」としぜんと声がでる。
ちいさな一歩を超えると、新しい世界にふれることができる。
  

   

清らかな水にふれて、
身体も心もしーんと静まる感じ、、。
沢という自然を全身で感じる体験。
まだまだ大分は暑いだろうから、ぜひ、ご参加くださいね!


船に乗って、屋形島へGo!
お兄ちゃんとすっかり仲良し♡
海風をうけてきもちいいー♪
ちびっこの素直な感性は大人のちょっと劣化している感性に潤いを与えてくれる。大人の感性が子どもと響き合えたら、互いにとって高まり合える関係になって、互いの世界を優しく広げてくれる。
   

   

  
屋形島に到着!
1年ぶり、3度目の渡島。
   

 
「ただいまー!」と屋形島ゲストハウス。
「おー!ナウシカ全巻、読みたかったっス!」と漫画時間に突入。
屋形島のオーナー後藤さんの本棚。仏教や多様性など地球市民の意識をくすぐる本が並んでおります。本棚の背表紙を読んで」「生きるってなに?」と、お兄ちゃんに投げかけるちびっこに、丁寧に答えるRくん。自ら深めてきた知識や教養はアンパンマンのように、誰にも分け隔てなく与えることができる。
   

 
夕方は浜の東の方へシュノーケルに行きました。
もう西におひさまが沈み、海への光が薄くて、いい写真が撮れそうになく写真がありません。海で泳ぐ人、貝を拾う人、のんびり海時間を楽しみました。
  
夕飯には屋形島の緋扇貝(ひおいがい)を頂きました。
ぷりぷりの食感! とっても美味しかった!
海で泳ぎ、海で大切に育てられている貝を食す。
なんて贅沢な旅だろう。
毎年、東京から大分への夏休みコースを楽しみにしている子どもたちのことを思ふ。  
 


きれいな貝でしょ。自然色なんだって。
自然はおしゃれさんだよね!


ちびっこのリクエスト、ちいちゃんのパンケーキ♡
うれしくって♪おいしーい♡
まるで絵本に出てくるような、、、。
モノガタリは自分で創ろう!


島の岩場にシュノーケル。
日中の暑さにお魚たちは魚付き森ではないですが、涼しい日影の岩場におります。2人1組バディで手をつなぎ、互いの泳力をサポートしながら泳ぎます。
入水する時に、一緒に潜る仲間を確認し、出水する時も必ず仲間を確認する。
海への感謝も忘れないように、、。
 


ただいまー!とすぐに「絵本読んでー」そうそう、この年齢って本が大好き。繰り返し、同じ本をせがまれます。心のなかに絵本の世界が育つ時期。ママの代わりは誰もできないので、ごはんも洗い物も、今日は私が作るから、子どもとの時間を愛おしくすごしてー♡ うちの子たちも私も同じように、みんなに育ててもらってきました。共に育つ場を創る。FOSのライフワークでもあります。

   


ちいちゃんもスウェーデン留学中にカードゲームライフが楽しかったといいます。ワインを片手に大人たちも本気でカードゲーム。すてきだなーと思います。
こうした年齢を越えて、心を交流させて遊ぶ時間は思い出と心を育んでいきます。

   
おはようございます。
朝、起きたら、即ちびっこが寄ってくる! なにやら、ママの携帯を持っております。こうしたやりとりに子どもも大人としても育っていく時間で、出会うことは愛おしいなーと!


二日間、お世話になりました。
「屋形島、3年前に来た時は小さな島で、遊ぶところも小さな浜しかなくて、すぐに飽きちゃうんじゃないかなーと思っていた。けど、今年も来て、海に潜るときれいな魚がいっぱい見られて、泳いでいると飽きることがないし、海から上がると、「また行きたい!」って小さな子が言うように、私もまたシュノーケルをやりたくなって飽きることがなかった。夕暮れのSUPも景色が美しすぎた!
山に登れたらいいなーと思っていたけれど、海から眺める山は険しすぎて、人が無理に登る山じゃなくて、この島に住む動物たちの山なんだって思えた。SUPから眺めているたけで、濃い山の気配が感じられて、眺める山でも十分に迫力があって、山から吹いてくる風がとっても気持ちいい。夜、オーナーの後藤さんとの話が楽しすぎる。自分の考えを深めていく対話ができて、話すことで、気づきが得られて、また気づいて、考えが言葉になっていく楽しさがすごく楽しい!
また、次にこの島に還る時、どんな自分でここに来られるのかって楽しみになる。屋形島に今年も来られてよかったなって思う。」高校1年生のヒカリちゃんの言葉。屋形島、またいくよー!後藤さん、ありがとうございました。
  

   

藤河内渓谷へ。
清らかな沢のいちぶになる。
水の美しさ、言葉に表現することができない。
   

 
この沢の美しさが身体にしーんと残ってる。
心の泉を潤す美しさ、透明な澄んだ水の響き。
来年、みんなといきたいなーと想いを水に伝えておこう♡
  
季節は夏から秋へと移行中。
いま、自然にふれる時を大切にしていこう。
旅を共にしたみなさま、沢も海も山も自然に感謝!
ありがとうございました。 

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