生命の島へ
ここは生命の島ヤクシマ。
昨年からユースと屋久島に入っています。
飛行機で屋久島空港入りの人、フェリーでのんびり船旅の人。
各自、自分なりの旅で屋久島へ現地集合にしています。
太古の時を感じる屋久杉を前に佇む。
屋久島の山では大雨に降られました。
写真が撮れない大ぶり。
地は一晩で川となり、体育座りで一晩を過ごす人、雨を気にせず爆睡している人、
それそれに思い出深い一夜となりました。
深い深い山の時間、
天から地へ雨がものすごい勢いで降ってくる時空に居合わせた時を超えて、
友と生還した気分。ほっ〜と!
晴れました!
虹の下、海で泳ぐ。
島の夕暮れ
満月と温泉
屋久島のベースは晴耕雨読。
宿主サブローさんと愛子さんとは25年前に出会ってから、島を訪ねる度にお世話になっています。
今回、屋久島の写真家山下大明さんに屋久島の植物についてお話をお聞きすることができました。
「菌従属栄養植物」光合成をせずに菌類から栄養を得て生活する植物。与えてもらうこと、与えてくれる菌たちの存在があって、生息できる植物がいる豊かな森。屋久島の山の一面に茂る苔たちの世界は生命の愛そのものなのかもしれないね。
知ることで自然の見方や感じる世界は変わって見えてくる。山下さんの語りの根底にある生命への畏敬と讃歌に心を震わしているユースたち。素敵な大人に出会う旅になりました。
サブローさんのギターと歌にもシビレましたー。
また、屋久島にいこう!
そして一人旅で戻ってこよう!
※ユースたちの写真を使わせてもらいました。
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