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生命力が湧いてくる極寒キャンプ! ジュニアコースレポート

 
富士山に新雪が積もりました。
冬休みジュニアコース、はじまりまーす。

 
夏休みぶりの再会!
「みんな、元気だったかなー?」
小さなストーブの周りに集合。
ひとりひとり、自己紹介タイム。自然体でいいんだよー。自分の気持ちを伝え合う関係性を作っていきます。

 
FOSファミリーで作っているお米。もちもちでおいしーい!
さっぱりうどんも人気です。

 
山中湖レイクロッジにテント泊。
金曜日はワレラ、貸切!
動いていないと寒くて凍りそう!
みんなでテントをたてますよー。

 
子どもたちは焚き火に夢中!
夕暮れの富士山を撮影に湖畔へ。
湖は北風が吹いていています。

 
風と水、波と光。自然の美しい働き。
富士山に沈む太陽、湖面には光の道。

 
富士山の稜線に太陽が沈んでいきました。
虹色に輝く光、雲と光のショータイム。

 
テントの向こうに富士山。
陽が沈むと急に気温が下がります。
焚き火を大きくして暖まろう。

 
目出帽が活躍中。
手袋をしないと手先が冷たくなっちゃう。

 
デジタルデトックス。
燃える炎を眺めて、自分の内から思いつくことを話したり、言葉にしていきます。
「なんなんそれ? 」「特に意味ないげとー」「おもしろーい! 」
普遍的な自然時間に身をゆだねて、ゆったり過ごす。
遊びに理屈なんていらない。それぞれの固有の時間が重なりあい、
めちゃくちゃ寒いけれど、暖かな時空に包まれています。

 
子どもたち、テントに入りましたー。
笑い声が静かな森に響いています。

 
月の美しい夜。
富士山は月明かりに照らされて幻想的に浮かんでいます。

 
テントのなか、何やら楽しんでいるご様子。カードゲームやUNO、リアルなゲームで盛り上がっています。

 
電源付きのサイトの為、電気ストーブをつけています。
寝袋はColemanの冬用寝袋。銀マットを敷き詰めて、テントマット、個人マットと三重に。
子どもたちは寝落ちするまで遊んだり、話したり、、。
「わたし、もう寝るねー。おやすみなさーい」ひとりづつ、自分の寝袋にくるまって眠りにつきます。

 
おはようございます。
富士山は雲に覆われています。雲が真上に感じます。
山中湖村の標高は約1.000m、富士山から吹いてくる風と雲のアートも楽しみのひとつ。

 
朝、「さむーい」と早朝の寒さに耐えきれず、寝袋から出てきます。
「おはよーう」「わー! 凍ってるー」
子どもたち、各自感性のセンサーをON! にして自然発見をしていきます。

 
霜柱! 手にした時の氷の冷たさ、霜柱の長さ、靴で踏んだ時の感覚。
自然から伝わってくるものがダイレクトに身体に響いていきます。


「みてー、こんなかたまりの霜柱あったよー」「すごいねー」
喜びは分かち合うことによって倍になり、
悲しみは分かち合うことによって半分になる。スウェーデンのことわざ。

 
自然と子どもはアーティスト。

 
子どもたちと何やら調べもの。
なんでなんだろう? 知りたい時に情報をキャッチする。
FOSは大人も子ども同じ興味感心を問いかけあって、共に学ぶ姿勢がいいのよー。

 
雪の富士山に上がりたかったのですが、スバルラインは雪のラインに届かず道路凍結で1合目までの開通の為、雪は断念。
子どもたちが「俺たち、この森のこびとってことね! 」「うん、いいねー」と、朝から物語が始まっているので、
物語をグッと!ファンタジックになる山にまいりましょう。

 
狛犬さんにごあいさつ。

 
「えー! すごーい階段! 」
ワレラの目指す大岩はこの階段をまず、クリアせねばならぬ」
子どもはひょいひょいと駆け上っていきます。

 
「すごーい! 水たまりがツルツル!」スケートリンクができてまーす。


「おい、宝石がザクザクあるぞ! 」「ほんとうだ! 」
ピーターパンはお話の世界に住人ではありません。ここにワンダーランドの子どもたちがいまーす!
(Think of a wonderful thought.Think of the happiest things.Then you can fly!)
素敵なこと、楽しいことを考えたら、飛べるよ! )

 
木々の合間から山中湖と富士山を望ます。
「ぼくらのキャンプ、見えるかなー? 湖畔からずいぶん高いところに来ているねー! 」
自分の現在地点を時々、確認すると良い。と思っています。


御神木さんにごあいさつ。私にはこびとの長老に見えてしまう。


FOSは特定の宗教を信仰していませんが、アニミズム(人間以外の生物含み、木や石など、すべてのもののなかに魂が宿っているという思想や信仰のこと)的な信仰心を大切にしています。この大岩さんもどかーんと!ものすごい迫力。

大岩の下には小さな祠、石割神社があります。教養として、神社に参る作法の言葉を子どもたちに伝えました。
日本の神道には特別な唱えことばはありませんが、神社に参拝するときに拝むことばがあります。
「祓え(はら)給え、清め(きよ)給え、神(かむ)ながら守り給え、幸(さきわ)い給え」
子どもは「おれ、はらいたまえがいいなー」「私はきよめたまえにしょー 」ことばの響きの感じを早速採用して、
大岩さんを3回ぐるぐるっと回っておりました。


正面の大岩の後ろ、この間を抜けていきます。
肩幅くらいで、大きな人は身体を横にしないといけません。
こびとたちの想像が膨らみます♡
神社前の木のテーブルでお茶タイム。お菓子交換会を楽しんで、さぁ、下山しまーす。

 
サクサクっと落ち葉の音、祈る心に満たされ感あり。
自然は年齢関係なく、生命に平等の生命・世界観を与えてくれます。
歩くという行為も同じく、自然に遊び、山をゆく。
いい時間だなー。

 
今日はシチューにするよー。
「おれ、手伝うよー。」「私もー」ということで、快適な炊事場で調理班結成。

 
おいしいクリームシチュー&ビーフシチューを頂いて、
ウインナー&マシュマロタイム! 寒いので、火遊び&ウィンナー焼きのサイコーさ!
なんてうまいんだー! と感動の子どもたち。遊ぶこと・食べること、心と身体を育む2大要素。

 
夜は満天の星。体感温度はそれぞれ違うので、外で遊び続けられる子と、寒くってテントに入って遊びたいと思う子もいます。
自分のしたい・やりたいに反応して行動していい!というFOSのジュニアコース。
これは実は厳しくもあり、子どもに主体がないと、コースとしては成立していきません。
「寒いからテントの中にいるね」という子も、ストーブの前で、一人で静かにひとり遊びをしています。
それもとってもいい時間だなーと思います。
静寂を友に、ひとり在ることの心地に安らぎを感じられる大人になっていかれたらいいよね。

 
子どもたちにヒットしたカードゲームが「こまった課」とある街の市役所が舞台のゲームで、こまった課の職員になりきり、いろんな特性を持った住人の困りごとの相談にくる住人の特性を見抜いて、質問をして、その人に合った問題解決をしていく。
住人たちとどうしたら楽しく暮らせる街にできるのか、仲間で一緒に考えよう! という実にやりがいのある、知恵と愛ある対応力が求められる! 職員の人間力や包容力、的確な判断力が求められるゲームです。

職員も住人も演じ切らないと面白くないっ!
困った人って実は教室の中にいるなーと思われるタイプ。
もしくは自分も実は、密かに困っているという心境を演じることで、
職員に助けてもらえる安心感や、みんなが共感してくれて、一緒に問題を解決しょうとしてくれるゲームの場がいい。
友達の成り切るユーモアさに、暖かく笑い、他者を受け入れ、受容し合う関係性が生まれている心地。
小動物の巣のようなテント内で繰り広げられるこまった課、なんて素晴らしいゲームなんだー!


私は1900年代にポーランドで小児科医として、孤児院の委員長、教育者、作家でも合ったコルチャック先生の本を愛読しています。
「子どもは幼い頃から大人に単に守られる存在なのではなく、自分自身でものごとを考え、決めていこうとする存在である」という
考え方を提唱した方ですが、コルチャック先生の言葉をここにご紹介します。

「子どもは知識や知性ではなく、感性で考える。」「百人の子どもは百人の人間だ。それは、いつかどこかに現れる人間ではない。
まだ見ぬ人間でもなく、明日の人間でもなく、すでにいま、人間なのだ。小っちゃな世界ではなく、世界そのものなのだ。小さな人間ではなく、偉大な人間。「無垢な」人間ではなく、人間的な価値、人間的な美点、人間的な特徴、人間的な志向、人間的な望みを確かに持った存在なのだ」[子どもをいかに愛するか ヤヌシュ・コルチャック]

子どもたちの賢さ、優しさ、子どもが演じようと試みるなかにひらかれていくセンス。
子どもの本質がキラキラと輝く、かけがえのない瞬間に立ち会うことができるってほんとうに幸せなことです。

 
おはようございます。
日本の朝! おめでとうございますっ! には、ちょっと早いけど、そんな感じの景色だわー。
子どもたち、感動です。

 
落ち葉も霜で美しくコーティング。

 
凍った大地。

 


大地に靴で線を引いて、自分のお家を描いてます。
「みんなできたー?おうち紹介をお願いしまーす。」ヒカリちゃんのガイドでお家に訪問、さて、どんなお部屋なのかなー?
自然と友達がいて、想像力を働かせれば、子どもは世界を自由に描いていきます。


身体の重みで大地が沈み、ちょっとした浮遊感が心地よい散歩。

 
気球が飛んでいます。昨日は近くまで見学に行ってましたー。


東は明神山の稜線から朝陽が昇ってきました。

 
凍った大地に太陽の光が注がれて、ダイヤモンドみたい!
大地の氷の結晶に光が反射して、七色にキラキラと魔法みたいに輝いています。
「わー! なんてキレイなんだー! すごーい、大地が虹色になってるー」
携帯ではこのキラキラを撮ることができません。
みんなの瞳でしか映すことができない輝きでありました。
自然の神秘にふれる。自然からの贈り物でした。

 
「みてー、なんかキレーい! 」子どもたちはどこから探してくるんでしょっ。精密な氷のアート!

 
寒かったー。焚き火にあたりましょう。
子どもたち、なかなか燃えない焚き木を燃やす工夫をいろいろ取り組んでましたー。
薪の大きさ、薪を立てたり、風向きを工夫したり、、。
知恵と工夫が即成果を感じ見る焚き火って楽しいよね!

 
森に太陽の光がさしてきました。
2日間、マイナス7度の極寒キャンプ。
寒いからこそ、感じられる世界と神秘的な自然現象に出会うことができました。
ありがとうございました。
キャンプ場の自然たちにごあいさつして撤収しました。

 
冷え冷えな自然から温泉へ行ってきましたー。
日常にタイムスリップ!
「手紙でも書かない? 」とぼちぼち書いていると、シールを探していた机の引き出しから、
ヒカリちゃんの10年後の自分へ書いたお便りを発見! なんと小学4年生の時に書いた封筒を開けてみることに、、。
「20歳のヒカリさん、あなたは今、何が好きですか? 彼氏とかいますか? 」みんな興味津々です。
子どもたちも「俺も書いてみようかなー」と書いてみたい人だけ筆を持って未来の自分に手紙を書き始めました。
さて、子どもたちは10年後に、どこで何をして、どんな人になっていることでしょう!

あなたのsoulのままに、Feel our sour 。
自らの生命力を輝かし、いきいきと喜びに生きる。
2025年ジュニアコース。
自然と友達と最高のセッションになりました。
ありがとうございました。

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