槍ヶ岳からヤッホー! チーム福岡登頂記録

子どもたちが小さな頃からくじゅうや福岡の山々でキャンプや登山の指導で関わらせていただいてきた
森のようちえん太宰府ブランコ(西森綾子さん主宰)のみなさんと今夏は槍ヶ岳へ!

初日は徳沢にてキャンプ。山の空気と自然の素朴さに包まれたここでの一夜はやはり格別です。
少しずつ、アルプスの世界になじんでゆくよろこび。


二日目、横尾を経て槍沢をつめてゆきます。ばば平を過ぎ、次第に登路の傾斜が増してくると突然、
槍ヶ岳の全容が見えてきました。


播隆上人の籠られた窟屋の前で大休止。
それぞれ、中に入って53日籠られた上人の存在を感じ、槍ヶ岳開山への思いを受けとめていました。
ここからひと登りで今夜の宿、殺生小屋へ


早く着いた子どもたちのヤッホーが槍沢源頭の空間に響き渡ります。
昨年の蝶が岳で目にした残照に輝く槍ヶ岳の姿に、子どもたちが希望した今回の登山。
それは、山にふれて育ってきた”やまのこどもたち”が山の神さまに導かれるようにいま、ここに来ていることを感じます。

翌朝、暗いうちに穂先の登りへ取りつきました。
山頂に出ると、丁度ご来光の瞬間。
西方には播隆上人が再興された笠ヶ岳の右奥に穂先の影が…。



順番を待ち、全員で山頂での写真を撮るとき、その場におられた方々から「ヤッホーって言ったら!」との声が。
やまのこどもたちの発する純粋なよろこびが、その場におられる方々と響きあい、共鳴した瞬間のように感じます。




殺生小屋に戻り、小屋のTシャツが子どもたちの大人気に!
インスタに素敵なメッセージと共に写真を載せていただきました。

山に在るよろこびが響きあう。
播隆さんの開山への思いへの共感と共に、山小屋の皆様はじめ、
いま、こうした場を支えていただいている方々へ深く感謝致します。
やまのこどもたちも来年は中学生へ…。
富士山、蝶が岳、槍ヶ岳と続いてきた物語もここでひと段落。
ここからは、それぞれのステージが開いてゆくことを楽しみにしています。
こうして、彼らの人生の一時期を、共感される保護者の皆様と共に熱く山に向かえたことをうれしく思います。
ありがとうございました。

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