一照塾やま部・晩秋の三浦アルプスへ


禅僧・藤田一照さん率いる松簫学舎一照塾のやま部。
今年は4回、塾生のみなさまと自然にふれるやま歩きを開催しました。
2025年の最終回は三浦アルプスの源流部からの沢森山尾根登り!
なかなかパンチのあるコース、都市開発に守られた自然たちがぎゅっと密度濃く、
生き生きと自然の摂理に守られて息づいている自然へつながる、
味わい深い時空がひらかれていきました。

一面のいちょうの葉。
おはようございます!

自然育児の子どもたちかしら?
テーブルにおままごとの跡かなー。草花の種が木皮のお皿にのっています。

いつもの林道脇に桜の古木、根元に紅葉がいっぱい落ちて彩り美しく、秋ですねー!
これからおやまに入ります。よろしくお願いします。

一照塾のみなさん、座禅会では座るという行為を通して自分を見つめておられます。
自然にふれて、歩くという行為から感じるせかいを共にゆくワクワク感。



春にも同じ道をゆきました。大木が土砂と水に流されて沢の中へと動いています。
人の力ではとても動かすことのできない大きな木。自然の力の威力を感じみるようです。
四季を通して同じ場にふれると発見と気づきがあります。

サルナシの実です。水のなかに落ちているのですが、写真には水が透明すぎてわからないですねー。
原産国は日本・韓国・中国です。ニュージーランドなどで品種改良されてキューイになっていますが、日本の民・ご先祖さまも食べていたことでしょう。

落ち葉の大地。葉っぱの下は沢がちょろちょろと流れています。
沢靴の人は気にせずにルンルン歩き、靴の人は水嵩の深いところに浸からぬようにとドキドキ歩きます。

2センチくらいの植物の種です。
箒みたい。

沢から頭上を見上げたらハートの蒼空

途中、沢歩き組と山道組と別れました。
山道組はスズメバチの偵察隊に警告されて、道なき森に入り、ぐるっとーと道を巻きました。
ちょっとした冒険になりました。沢チームと離れてドキドキしましたー。お昼に合流できてよかった♡

一照さんと愉快な仲間たち。
記念写真撮りまーす! にっこりと素敵な笑顔を向けていただきました。

お昼ごはんを食べてからの山のぼり! なかなかパンチがありましたー。
無心になる・夢中になる。いまここに在ることに向き合う。
とっても楽しいやまのぼりになりましたー。

双子山のピーク! 横浜のランドマークタワーが見える!
5m、上がるだけなのに、せかいはこんなに気持ちよく空にひらいて、違って見えるんだ!
イワシ雲より低い雲だから、ヒツジ雲かなー。雲が近いよねー。

双子山からまた山を3つほど登って下って下山しましたー。
途中にはまた素敵な木が立っています。
ふっと立ち止まり深呼吸。

太陽が西に傾き、夕暮れの黄金の光を放っています。
ちょっと時間が遅れましたが、この光に包まれて歩く心地があたたかい。

長柄に下山。大きな木の下にお地蔵様と観音菩薩の仏像が並んでいました。
蓮の蕾をお持ちになり、右手のひらを向けている観音様。一照さんに手の形を尋ねると、
「心配は入りませんよ。大丈夫だよー」ということです。と教えていただきました。
一照さんの声の響きが身体に響いて、私はなんだかとても安心しました。

最後にマサのFBから今回の一照塾の感想をご紹介します。
「11月29日は松籟学舎一照塾やま部の「冬のリトリート」
禅僧 藤田一照氏の禅の世界×FOSの自然の世界~2024年間コースの最終回として、
一照さんはじめ、塾生16名のみなさまと葉山三浦アルプスの世界へ入らせていただきました。
禅は「不立文字」とも表現され、文字や言葉に依らず、体験そのものを重視し、
そのもっとも純粋な教えが坐禅そのものです。
そして風の音、鳥の声、水の流れなど自然の「はたらき」と一体になる瞬間も
まさしく禅の教えと言えるでしょうか。
葉山の三浦アルプスと名付けられた自然の奥なる静寂の空間で、
源流にふれ、そこから一歩一歩、高みへと向かってゆきました。
自然と一瞬一瞬、ダンス(共振)する。
お天気に恵まれた初冬の葉山での一日。
自然とひとの共振から生まれる生命の物語。
それは、やがて個から全体へ…。
葉山三浦アルプスの自然と一照氏はじめ
「やま部冬のリトリート」の場を共にしていただいたみなさまに深く感謝致します。
ありがとうございました♪ 戸高 雅史」
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