報告レポート
Report
自然の息吹を感じるキャンプ。
ふかふかの落ち葉の上にテントを張り、大地に包まれる心地を味わいました。
紅葉の森を鹿のように駆け回って遊ぶ子どもたち。
自然を感じて遊ぶってなんて楽しいんだろう!
子どもたちの姿に生きる喜びが溢れています。
FOS×Colemanのキャンプも今年で19年目。
子どもたちや保護者のみなさまの感想と動画をレポートにまとめました。
Dance with Nature ~ 一瞬に生まれる自然とひとの共振の物語。
どうぞ、ご覧ください。
子どもたちの感想
子どもたちの感想です。
キャンプでは、子どもたちに「いま、どんな気持ち?」という問いかけをします。
「えー、もっと自由じかんがいい」「鬼ごっこをもっとやりたい! 」
「一人で寝られるか不安・・・。」「走るのが気持ちよかったー」
「もっと簡単な山かと思ったら、マジ滑ってヤバかった」
という具合で、素直な気持ちが言葉になり、うんうんと頷く子がいたり、
心のなかで(あー私も同じこと感じていたな)と、お友達の言葉に表情がパッと明るくなります。
素直な心でいられる場所。人との心の距離感に気づき、
お互いにとって心地よい人間関係を築いていく体験から自信が生まれたり、
自分の新しい一面に気づいた子もいるかもしれません。
私たちスタッフは子ども同士がしぜんに交流し、安心して気づき合える環境を
自然とひとの共振から生まれる場への信頼と共にホールドさせていただいています。
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2日間、楽しかったです。
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最初、お家に帰りたいなぁと思った。
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楽しかったのはシチューを作ったことです。
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2日間お疲れ様でした。カレー作りが楽しかったです。
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ハンモックで遊ぶのが楽しかった。
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山に登って景色を見たとき、景色がすごく綺麗だった。
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みんなで鬼ごっこをしたり、山を走ったり、山を下りる時、滑って怖かったけど楽しかった。
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夜、友達とテントで寝ていたのに、起きたら友達がいなくて、「えーなんでいないのー!」ってびっくりしたー。
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みんなとドロ刑が楽しかった。
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友達ができたことが嬉しかった。
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登山が楽しかった。急な道で登れるのかなーと思ったけど登れた。帰りに、ここ下れるのかなと思ったけど、お尻で滑ったりして下って楽しかった。
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初めてのキャンプで疲れたけど楽しかった。
保護者からの声
Colemanの宇宙船タープに集合!
パパ・ママとおじいちゃん・おばあちゃん、お兄ちゃんや妹・弟を連れだって、
バス停や駐車場からキャンプサイトまで、紅葉ハイキングからのはじまり・・・。
Colemanキャンプは焚き火を囲んで多世代が集い、
子どもたちの太鼓のリズムに優しい笑顔と思わず身体が揺れて、
子どもの幸せと成長を心から願う場が生まれています。
子どもの自然体験を分かち合い、共感の共振が保護者のみなさまの言葉から伝わってきます。
素敵な声をありがとうございました。
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家族で一度だけ行ったキャンプがトラウマだったので、最初はキャンプ?と言われましたが、親がいないことや全国から子どもが集まることを伝えると、
友達ができるかなー、先生はどんな人なのかなーと楽しみにしていました。テントを張るのが大変だった、山が転びそうで怖かったけれど、景色がサイコーだった、
寒かった朝に朝ごはんを食べると身体が温まることがわかったなどなど。心配していましたがめちゃめちゃ楽しかったー! とのことでした!
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森の中でハンモックに横になり、赤やオレンジに色づいた葉っぱを見ながら、ゆらゆら揺れていたのが楽しかったとのことです。
猟師さんのお話を聞いて、私たちは自然の生き物を狩って生きているので、自然が大切で、生き物の狩り過ぎはよくないと思った。
もみじやイチョウなどの紅葉がとても綺麗だった。テントに二人で入って夜遅くまでおしゃべりしたのが楽しかった。
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最初はなかなか仲良くなれなかったけど、ゲームや共同作業で自然と仲良くなれたことなど、楽しそうに話してくれました。
全く知らない子と一から仲良くなれたのは貴重な経験だったようです。
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普段はあまり自分のことを話さないのですが、熊がなんで人の近くに来るようになったか知ってる?
とか、マシュマロを焼いてたくさん食べたなど、楽しそうに話していました。
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ソロテントを友達と協力して設営した。夜はテントでお菓子パーティーをしたり、トレッキングが楽しかったよ。ドッチボールをやっている子がいてすぐに打ち解けることができてよかった。
ご飯がどれも美味しかったと笑顔で教えてくれました。
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あまり話すこと(説明する)が上手ではなく、要領を得ないので、たまに話すことを諦めてしまうのですが、そんなのどうでもいい! とにかく聞いて! みたいな感じでした。
感じることが沢山あったんだと思います。
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自然のなかで食べる豚汁とおにぎりが最高に美味しかったこと。すごい斜面を転びながら頑張って登った山登りのこと。猟師さんの自然や動物を深く愛する精神に感動したこと。
気の合う友達と恋バナで盛り上がり、テントで過ごす夜は気持ちよく休めたこと。聞いているだけでワクワクするお話がどんどん出てきて、
妹たちも興味津々で聞いており、車で横浜へ帰る2時間があっという間に過ぎてしまいました。
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いつもどちらかというとうるさい人が、キャンプでは自然に溶け込み黙々と色々な取り組みをしていたと伺い驚いています。我が子ながら、自然が好きな人なんだなーと発見でした。
普段は家族でキャンプをすることが好きですが、夏が多く、寒い時期の知識がなく行き出せておりませんでした。
今回は夏の時期ではないので、新たな気づきができることを期待して参加させましたが、期待以上でした。
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子どもだけで参加させるのが初めてだったので、どう楽しんでくるか楽しみな反面不安もありました。同年代の友達ができて充実した時間を過ごせたようです。
それもスタッフの方々が子どもたちが安心できる活動の場を提供してくださっているからだと感じました。
こんなことができるようになったのかと、成長を感じる機会となりました。
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夜は一人で寝るのが心配だったようですが、タープの下でみんなとくっついて眠れたことが嬉しかったようで、「ちゃんと寝られたよー」と誇らしげに話していました。
空が思ったより明るくて驚いたこともあったようです。トレッキングではみんなで何度も滑ってしまったことや、その様子を教えてくれました。
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ブログを拝見し、雨の中でも子どもの言葉通り、楽しい2日間を過ごせたのだと思いました。
また何かに縛られることなく、子どもの自主性を重んじ思うがままに行動させて頂けたのは子どもにとっても貴重な体験になったと思います。
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親元を離れてのお泊まりは初だったので心配もしていましたが、親の子離れの一歩、子どもは親離れの一歩になったと思います。
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どんどん便利になっていく世の中で、現代の子どもたちは私たちの世代に比べると自然にふれる機会がかなり減少していると感じています。
都市部に住んでいる子どもたちは特に機会を自分から作らなければ、大自然にふれる機会はありません。
便利さに囲まれた日常から離れて五感で自然を感じることや、便利な暮らしにない危険なこと、自然の音や空気の中で自分と向き合う経験は人生の糧になる素晴らしいものになると思っています。
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このキャンプは、人間は家族だけではなくいろいろな繋がりで生きていること、心の拠り所は人間だけではなく時には自然の中にも存在していること、
自分から歩み寄れば誰もひとりにならないこと、誰かといるとなんだか楽しいこと、
私が人生をもって娘に伝えたいことを、言葉だけではなく、娘の五感すべてに訴えかけてたくさん教えてくれた2日間でした。
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熊の被害ニュースが多く心配になりましたが、事前に猟師さんと綿密な情報交換を頂き、連携いただいたおかげで参加させようと思いました。
改めて自然の猛威を感じ、一方楽しさを感じられる非常に良い機会になりました。
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スマホなどが普及し、便利になり過ぎて低年齢で心を病んでしまう子どもが少なくない世の中で、
子どもに積極的に野外活動を経験させることは子どもの心の健康の維持にも素晴らしい効果を発揮すると思います。
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自然の中での活動を通じて、言葉だけではないコミュニケーションを経験することで、普段の学校生活とはまた違った自分自身に出会えたのではないかと思います。
雨や寒さのある中で、子供達にとってそれは障害ではなく、ひとつの新しいパワーになると感じました。
少し怖かった夜を乗り切って、達成感や充実感を感じたようで、そんな成長を嬉しく思います。
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普段の環境では自然にふれる機会がほとんどなく、車通りや人の多さから外遊びも制限させてしまいます。
家ではパソコンを使ったゲームが中心で、パソコンがないと何をしていいのかわからないと感じてしまうほどでした。
今回、デジタルデトックスのように自然の中で思いっきり体を動かし、自由に遊べたことは、子どもにとって貴重な時間だったと思います。
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子どもが自然の中でのびのびと身体を動かして、楽しそうに過ごしている様子を見ることができて、とっても嬉しく感じました。
帰宅後も「風がこんなふうに聞こえたよ」「木の下で踊ると気持ちよかった」など普段では体験できない自然とのふれあいに目を輝かせて話してくれました。
自由に表現できる環境を整えてくださったスタッフの皆様にも感謝しております。
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熊の出没が懸念される中、現役の猟師さんから貴重なお話を聞けて、子ども自身もどのように動物たちと共存していく未来があるのかなど、考えるきっかけになりましたし、
言葉は要らず、みんなで楽器を演奏して心を一つにしたり、初めて会う仲間なのに共同作業を通して関係を深めたり、二日間にたくさんのことが凝縮されており、感謝の気持ちしかありません。
雨の中でも楽しかったーと言っています。
Dance with Nature in ふじを終えて
自然とひとのふれあいから生まれる一瞬のワンダーから
場がひらかれてゆくDance with Nature
キャンプや自然体験の何気ない一瞬一瞬が子どもたちにとって宝物。
秋の山中湖の森で初めて出会った子どもたちとの場は、
そんな瞬間が落ち葉のように積み重なり、個々のなかで、
そしてこの自然とひとの場に満ちてゆき、
ひとりひとりの「生きていま、ここに在るよろこび」が
ジャンベのリズムと共に響きあってゆきました。
今年も夏は九州の久住高原にて、秋は富士山麓での子どもたちの自然体験キャンプ
「Dance with Nature」の開催に際しまして、Coleman様より「未来を担う子どもたちへ」
のCSR活動の一環として特別協賛をいただきました。
秋はNPO法人地球元気村の運営する山中湖村営キャンプ場にお世話になりました。
富士北麓の自然をはじめ、キャンプを共にした子どもたち、
保護者のみなさま、この場に関わられたすべての皆様に、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
野外学校FOS
代表 戸高 雅史