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summerいな! 2022レポート

   
福島南会津へ向かう道。山々の緑と田園の景色が続いていきます。
伊南までは都内から東北道那須塩原インター下車、南会津方面へと車で2時間。
電車の場合は浅草から特急列車で会津田島駅からバスや車で1時間程かかります。
  

  

  
INAキャンプビレッジに到着!
地域のおじいちゃんやおばあちゃんからの野菜がいっぱい届いています。ピカピカのお野菜に心がときめきます。
   

  
夢クラブの皆さんが寝袋を干してくれています。思いっきり遊んでぐっすり眠る!
自然の中で寛いだ気持ちでキャンプを楽しんでいきましょう。
  

   
コールマンのマスターシリーズ6枚を合わせて、50人みんなが集まれる空間を創ります。
7月末開催されたColemanのDance with Natureからバトンをつないでいきまーす♡

  
キッチンテントできました!


伊南のスタッフ和子さんの炊き込みおこわ。うまーいっ!
新鮮なきゅうりは切って塩揉みだけで○!


オープニングを終え、テント設営。雨がー! タープの下で組み立てて運ぶ作戦中。
   

 

  
雨が上がり、子どもたちも参戦しまーす!


我が家ができました!


テント設営終了したら川遊び! 冷たくて気持ちいいー!


「空が綺麗だよー!」みんなでキャンプ場から高台の道路に上がりました。
しばらく、雲と光の美しい景色を眺めます。
  

  
カエル見つけたー!


自然が大好きな都会っ子たち。みんな「伊南にいきたーい!」と自発的な参加です。


夕飯ですよー!


ほくほくカボチャ、枝豆やインゲン、お米はもちろん伊南米です!

  
灯火採集に行くぞー! 真っ暗闇に行くから人数確認するよー。


山に灯りを放ち、虫たちを呼びます。なんと豪快な昆虫採集でしょう! 虫や蛾がバタバダと飛んできます。虫嫌いな人には気絶しちゃいそうですが、虫たちはちっとも悪くない。人間の都合で集められているわけで、申し訳ないなーと思いつつ、虫たちの数の多さに、好きとか嫌いとか小さな感情を越えてしまう圧巻な光景が展開されていきます。
  


「山に月が隠れたら、虫がもっとやってくるよー」カブトムシやクワガタ狙いで、大人も真剣に探して歩きます。昆虫はさほど興味のない人たちは道路に転がって星見。のんびりと時に流れて、自分の気持ちに素直に活動に参加していくスタイルがSummerいなの心地よいところです!


ただいまー! と焚き火に戻り、それぞれに楽しい夜を過ごします。子どもたちはトランプをしたり、大人は花泉でしょー! 眠くなった人からテントでおやすみなさーい。
   

  

おはようございます!
  


朝5時半、朝ご飯を作りに起きると、、。すでに早起きの夢クラブ男衆により、整理整頓!

  
爆睡している人もおりますが、朝トークでおはようございまーす♪
   


釣り名人ユキちゃんの釣り教室。子どもたちに大人気となっております!

  
朝採れ野菜ツアー!


3年ぶり、おばあちゃんの畑訪問!
見事な枝豆畑。葉っぱたちが大きく茂り、森のようだね!

  


じゃがいもを掘らせてもらったり、野菜トンネルにきゅうりが実る生育を見せてもらったり。おばあちゃんの畑は生きた教科書。発見と気づきがいっぱい!


雨宿りしているみたい、カボチャのお花さん。
四季折々の野菜を育てるおばあちゃん、「私は野菜とお花が好きだから、朝からずっと畑にいたい」って働き者のおばあちゃん。
  


おばあちゃんと並んでトーク。農文化圏と都市部との異文化交流であり、多世代交流でもある。話の中で、互いの気づきをしぜんとシェアしていきます。心と心の交流はよろこび。カボチャの葉っぱもお話を聞いているような、、。共感は自己の肯定を高めて、自らの働きの原動力に大きなエナジーを注いでくれる。対話がしぜんに興るような活動や時空がいいと思うの♡
   


「秋に植える苗だよ。畑仕事は考えることがいっぱいあってな。寝るときにあれもこれもやるべーと、色々思い浮かぶんだよー」おばあちゃんの幸せそうな表情。おばあちゃんはアーティスト! 暮らしをアートに生きる。私のモットーなんですが、私の憧れの人。
  


おばあちゃん、かっこいいっ♡全部、おばあちゃんが作った野菜たち。魔法使いじゃない?
 


伊南の大イチョウ、樹齢800年。空に広がる葉っぱたちは森のよう。空に浮かぶ生命体。鎌倉時代から民の暮らしを見守ってきた聖なる樹。自然の摂理に従い、大地に息づいている大イチョウ。豪雪の厳しい自然に生きる人々に、四季折々の美しい芽吹きや紅葉を魅せて、普遍性を言葉を超えて、存在として全生命を讃えてきたように観じます。
いにしえの人々の祈りがそっと響く一本の樹に、出会わせてくれてありがとう。
  

  
朝ごはん! 野菜のやさしさをそのままに、創健社さんの調味料を使っています。
  


よーし! 伊南川本流に行くぞー!


「お兄ちゃんたちがいる岩に行きたい」「自分で泳がないと渡れないよ。泳いでいく?」「行く!」「じゃ、歩いて上流から川に流されながら泳ぐんだよ」「よし、行こう!」Summerいなは優しさと厳しさが交差する本気度が問われるコースです。
岩からの飛び込みも、飛ぶ位置を見定めて、自分の力量を意識してチャレンジする。伊南で育った若手が遊びの経験則から寄り添う姿勢でやんわりと指導をしていくスタイルは、どこでもできるものではありません。伊南の人たちとFOSの場へ誘う者の覚悟、参加する人たちの参加意思の調和があり、この場が成り立っています。
   


大好きなママとボク、ゆっくりと流れを楽しんでいます。自然時空に漂う。このゆるやかな時に委ねて過ごせる自然体験って幸せ♡

  
伊南衆は炎天下の中、川のポイントにて見守り。ありがとうございます。
  

 
太陽はギラギラなんですが、川の水が冷たくて身体の芯が冷える〜! 焚き火で暖まる。
流木たちよ、ありがとう!

  
日本の夏、川遊び! 絶滅危惧種となっている川ガキを育てております。
  

  
個性の激しい川ガキに育ちました! それぞれ自らの輝くせかいで活躍してくれたまえー! らぶ♡
  


伊南川に感謝!
  

  

ただいまー! 郷土料理のお母さんたちから届いてまーす!
  

  
なんて美味いんだぁー! キノコのおこわときゅうりの漬物と団子汁と南郷トマト!

  
「郷土料理研究会のおばあちゃんたち、ごちそうさまでしたー!」
  

  
恒例となりました3時のお茶会、INAキャンプビレッジ管理棟ログ♩子どもたちがウェイトレス&ウェイター。都会っ子と田島っ子と仲良くオープン!
 


阿久津製菓のロールケーキ。卵の香りとしっとり生クリームがサイコー!


ずっーと活動しっぱなし。マサのヒマラヤのスライド鑑賞会。マサの登山家としてのトークショーに感動のママたち。そのまま質疑応答。ちびっこはママのお膝でしばし昼寝となりました。
 

  


快適な室内で夏野菜カレー作りに突入! 子どもも大人もお料理好きな母たちでジャンジャン野菜を切って、マイルドな野菜カレーのできあがり! 創健社さんより協賛。一皿の中に愛がいっぱいだ。ごちそうさまでした♡
   

  

森にヨッケ制作の焚き火台を運んでキャンプファイヤーが始まりました。たけしとゲンキのゲーム。たけしのキャンプだホイでサイコー盛り上がる! ゲンキのゲームもそれなりに楽しんだ子どもたちではありましたが、たけしがぱっーと輪に入り、もう一越えしていけよって、めちゃくちゃ盛り上げるナビゲートを見せてくれました。現場で育つ。先輩の後ろ姿が何よりの学び。いい場面だったねー!

途中から雨が降り、本降りになりそうな予感。みんなでさっーっとタープ下に移動しました。
軽トラで火のついている焚き火台を運び、タープ下に移動。ファイヤーダンスとかでないけれど、かなり危険度の高い行為を体幹を使って運んでいる感じが伝わってくる。これって出し物の域だわよー。もうドキドキするー!


タープの下の焚き火に原住民がお越しになり大騒ぎ!
マジで怖いわー。異次元ワールドにようこそ!

大人が身体張って、本気で遊ぶ!ここに生きていくってことの面白さ、やりがいや充実感。心から満たされる体験。言葉を超えて分かち合える共振が生まれる。理屈じゃない、理論でもない、心の深い処から焚き火を前にして湧き上がってくる想い。この土地に生きていた人たちの魂が、炎を前に本気になった瞬間に、降りてくるような躍動感。アマゾンの奥地の原住民が踊りトランスするような儀式をTVで観ますけど、かなり近い感覚があるように思っちゃう。原体験に刻まれるファイヤーでした。
   

  
ラストはボンバーの語り。「コロナでは様々な規制がかかり、子どもの体験の機会が奪われてしまいました。子どもは遊びや体験に学んで育っていきます。夏休みのコロナ拡大に際して、開催するか否か、審議をしましたが、未来を生きるこめら(福島の方言で子ども)のために、開催することを決めました。このキャンプ場もコロナでお客さんが来ない間に、おじさんは子どもたちが遊びに来てくれたら、川で楽しく遊べるようにと飛び込めるところを作ったり、大きな石を運んだりして、3年前よりバージョンUPしていてすごいなーと思います。人が来ない時に、ひたすらできることをし続けてきたおじさんから気づかせてもらうことがあります。それと、朝早く起きると、おじさんがトイレの電灯に集まってきた虫たちを掃除して、朝、気持ちよくトイレを使えるようにしてくれていたことに気づいた人はいますか?
明日はキャンプの片付けです。みんなで協力して綺麗にして、おじさんにここを返したいと思います。」

毎回のことなんだけど、ボンバーの話ってわかりやすい。言葉は少ないけれど、自分の気持ちに誠実に生きている人が語る言葉の重みがあり、心に届く。長いけれど、伝えさせてね。


そして夜は焚き火を囲んで歌や踊り、ギターと太鼓が天へと高鳴っていきました。子どもたちのトランプ大会もエンドレス。ユースたちは大人たちから人生談義もあり、いまという時空に在ることを存分に楽しむ夜になりました。

焚き火の灯り、あなたの心にじーんとやさしくあたたかく灯っていきますように!
  


最終日、おはようございます!


南郷トマトのサンドイッチを頂いて、テント撤収!


片付けもみんなで協力して進めてマース。
 

  
撤収終了後にどぼーん! 気持ちいいー!


ラストランチは野菜の天ぷらと素麺。天ぷらは揚げたてを天塩で。おいしかったねー!


雨が降る前にテント撤収!
  

  


クロージングは大人部と子ども部に分かれてのふりかえりをしました。
子ども部、自分の言葉でしっかりと感想を語ってくれたそうです。
私たち大人もおひとりおひとりの言葉が心に沁みましたー。


長編になりました。私が大学生の頃に出会った伊南。常識にとらわれて正しくあることより、自分の心に正直に楽しく遊べ!
伊南衆と交流し共に活動する中で気づいてきた世界観。格言を書き出したら本が書けちゃうかもしれません。約30年のおつきあいになる伊南の人々との交流事業。今年は子ども世代に受け継いでいく流れも生まれ、なんだかとっても楽しみになってきました。
時代が読めない社会状況や情勢があろうとも、生命は大いなる自然の営みに生かされて私たちは生きていく。
伊南という豊かな自然文化圏、地域と自然との夏休みの祭典Summerいな。
伊南夢クラブと共に伊南流の礼を持ち、思う存分、ありのままに自然へと心を開いてくFOSの活動を、参加する一人ひとり、存分に表現することができました。すべての出会いに、ありがとうございました!

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