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Summerいな 実踏・黒岩湿原へ

 
尾瀬の湿原は有名ですが、伊南にも湿原があるんだよー!
地元の人も実はあまり知らないけれど、、。
と言うことで、南会津の自然保護指導員の佐藤さんにガイドをお願いし、
黒岩湿原に行くことになりました。
使われていない林道は自然に戻りつつあり、山の険しさを感じる荒々しい道に成り、
峠からは会津の山々を望むことができます。
 

 

 
「おーいい岩があるじゃないですかー!」と未開発の岩場。
「岩戸がひらいて神さまがでてきそうだねー」みんなで想像を巡らして楽しい山歩き。

 
チョロチョロと清水が流れてくる源流部。
石が滑ります。行きは沢を登りましたが、帰りは滑るので藪漕ぎしましたー。

 
自然保護指導員の佐藤さん、Colemanリックにナタを挿してかっこいい後ろ姿!

 
熊の爪痕。
「ほーほーほー! 」
(熊さんの領域に入らせてもらいまーす)
佐藤さんの呼びかけが森に響いています。

 
2本並んで美しく、ブナの大木さん。

 
黒岩湿原に出ましたー!

 
湿原とワタスゲ、風に吹かれて愛らしい!


ひと休みしたら、「ぐるっと回ってみますかねー」
佐藤さんの後ろについていきまーす。

 

  
なんという迫力! 大木の切り株に違う種類の木が宿、新しい生命を営み、また木が倒れて、トンネルみたいな穴。
一本の木に森の生態系が見るようで、生命の時はながーくふかーく呼吸感がありますねー。


ワタスゲの湿原、
自然の営みに刻々と息づく湿原、心に記憶される景色
 

 
佐藤さんが教えてくれた「蟻と菌の関係」白く伸びるのは木から出ている菌類。
この菌ちゃんに蟻が近くにいて、どーやら、菌ちゃんのお世話をしていると観察から推測される。
相思相愛のバートナーなのか、菌によって操られているのか? 種類の異なる生物が何かのメリットを交換しあって共存している。
よーく見ないと焦点を合わせることもできない小さな蟻1匹と菌ちゃんの存在。
自然保護指導員の佐藤さんの生命への謎! のつぶやきをちょっと調べて書いてみました。(参考サイト・私の森.JPより)


佐藤さん、いつもおひとりで山々のパトロールをしています。
こうした地道な観察と保護活動により、手付かずの自然の領域が守られていることを知りました。
黒岩湿原ガイド、ありがとうございました!

 
湿原の帰りに滝を下見しました。
FOS主宰マサと夢クラブ代表よっけ、自然と山を愛する二人組。
FOS✖️夢クラブのコラボも20年!
互いの強みを活かして、子どもや地域の幸ある暮らしをクリエイションする!
今年のキャンプも楽しみです♡
 

 

 

 

 
最後によっけのおばあちゃんにごあいさつ。
夏は朝どれ野菜ツアーでお世話になります。
お野菜すくすく生育中! お花も野菜もお空に向かってのびのびイキイキ!
Summerいな、楽しみでーす!

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