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リレートーク 田んぼファミリー収穫祭 2022

昨年から始めたFOSファミリーの田んぼ。
6月の田植えから約5ヶ月でお米が実る。稲を植えたらお米ができる。
当たり前のことかもしれないけれど、そうしてできたお米のおいしさに感動するのです。
人びとでは田植えのレポートもまとめましたので、稲刈り版もみなさんにお伝えしたいなーと思います。
参加してくれた友だち家族の代表者からのアンケートになります。
心の声は心に響くなーととっても嬉しい言葉の数々。
ご覧ください。

□たんぼファミリーに参加して。

○田植えはとっても楽しかった。 みんなが笑顔でニコニコな田植え。 田んぼの泥のクリーミー感じとか、
自分の田んぼのイメージを変えた 土の柔らかさがありました。
大分と田んぼを訪ねると、 スクスクと青々と緑が成長している様子に 嬉しくなる気持ち、 秋の実りが楽しみになりました。
稲刈りもサイコーのお天気に恵まれて、 黄金の風が吹いていました。
一生懸命働いた稲刈り。 新米が美味しすぎるー!
FOSファミリーとして、 田んぼができたことに心から感謝です。

○西のかなたにお米を作ってくれる場所が在るかと思うと、
それだけで広い気持ちになります。心を寄せる場所がひとつ増えたことをうれしく思いました。

○ビデオやら写真やらでシェアしていただき、大分の田んぼに行きたいなあ、と思いました。
○Fosならではの楽しさがあって、親子それぞれに貴重な時空であり、体験になりました。

○ 苗を植えてさらに刈るところまで体験できたことで、帰ってきて重心も下がったというか、
地に足ついた感もあり、全身を使って生きている感覚が呼び起こされました。
いつもスマホやパソコンに向かって目と頭ばっかり使っている環境から離れ、
あの田んぼで田植えできることがどんなに価値があり貴重なことなのか、帰ってきてから身に染みています。


○雨のシトシト降る中の田植え、多くの人と力を合わせて田植えするリズム、動きが身体に残っています。
なぜか歌い踊りの感覚に変換されて。届いたお米を家族で食べて、みずみずしいとっても美味しいご飯で、感動しています。
今まで食べたことのないような美味しさです。「美味しい美味しい」とつい、もう一杯と手が伸びてしまっています。
そして、大分の自然の中を散策したり、自転車を乗ったり、蛍を見に行ったり、
田んぼに加えて、過ごした時間が宝物のような体験になっています。
ありがとうございました。

柳瀬に広がる美しい田園景色。
整えられた棚田に青々と育つ緑の稲、秋にはたわわに実る黄金の田んぼ。
四季折々の自然に守られて稲が育つ。そこに人の暮らしが在る。

この一年、柳瀬で田んぼができたことは私たちに大きな喜びをもたらしてくれました。
田を守る人の存在なしに、私たちの小さな取り組みは成り立たず、
地域に暮らす方との心の交流が何より大切なんだと思います。

遥々羽田から飛んできてくれた子どもや大人たち。
いつも遊び心満々で笑顔でるんるん農作業を楽しむ人たち。
大人も子どもも年齢の垣根なく、自由に心を遊ばせることを何より好む人たちの集い。
楽しかったね!
自然と共に生きる民となる。
自然文化の新しいカタチを柳瀬を愛する地域の方と共に創っていきたいと思います。

今年も田植えを行います。
春の柳瀬での再会、楽しみです!

 

 

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