PEOPLE
【リレートーク】FOSユーススタッフ!しょうた 登場
今回のリレートークは、九州 福岡在住の高校生 しょうた君に登場してもらいました。
小さいころから節目節目で、FOSのプログラムに参加してくれているしょうた君。
いつの日からか九州のジュニアキャンプでは、ジュニア達の兄貴分として、彼らしくその場にいてくれています。
部活に勉強に忙しい中、こころよく、ありがとうございます。(お世話役 まゆ蔵)
FOSと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、今まで出会ったたくさんの親戚的な存在。
しょーじき、キャンプの内容より先にその時会った人達を思い出すことが多い。
FOSに出会ったのは、4歳の頃に母と参加した夏木小屋でのプログラムだった。
その頃はただ焚き火と友達に会えるという非日常が、楽しみで参加していたと思う。
FOSが自分の中で特別な意味を持ち始めてたのは4、5年ぶりにマサさんに会い、
「にーに」と出会ったときだった。
マサさんの懐かしい安心感、 「にーに」の陽気さ、そして2人に共通する慈愛。
昔よく行っていたFOSを忘れていた僕にとっては、もの凄いカルチャーショックだった。
そして何より驚いたのは「にーに」が先生だったということ、
当時教師に不信感しかなかった僕は「こんな先生がいたんだ」とまたショックを受けた。
その後、FOSで多くの人に出会い、大人の話を聞ける機会が増え、
価値観が大きく変わっていき、学校という閉鎖され、限られた大人としか交流がなかった
僕はFOSに大きな影響を受けた。
そしていつのまにか自分の中でFOSは、自然の中で遊ぶだけでは無くなっていた。
そんな僕の人生に大きな影響を与えてくれたFOSでこれからも歳、タイプ、初めて会う人に
関係なく新たなFOSファミリーと個々が自由な絶妙な距離感となっていきたい。
そして、自然を舞台に一緒に数日間のストーリーを紡いでいきたい。 (終)
まだ会った事のないFOSファミリーのみんな、いつか一緒にFOSを味わいつくそう!
その時までsee you by しょうた(松岡 翔太)