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FOS×Coleman Dance with nature in Fuji

富士山にクジラ雲が浮かんでいます。
秋のキャンプと自然体験!
FOS×Coleman、17年目になるCSR活動。
夏、大分佐伯市宇目・そらのほとりキャンプ場・藤河内渓谷のに続き、
秋は山梨県山中湖村レイクロッジ・ヤマナカキャンプ場にて開催します。
 

 
森のキャンプ地にColemanバナー!
子どもたちを待っています♡


宇宙船大タープ。マスターシリーズのタープをつつなぎ合わせて張っています。
厳しい夏の暑さと激しい雨にも快適な空間!
FOSのキャンプではリビングになり、みんなが集い安らぐ場所。
参加の子どもたちが家族と共に、タープ下に集まってきました。
森をちょっと歩いてみたり、落枝を拾ってきて焚き火に焚べてみたり、
オープニング前の集合の時が一番、緊張感があるよね!
 


オープニングはご家族を交えて楽しいゲーム大会!
フルーツバスケットで盛り上がりました。最後は誕生日月で集まれ集まれ!
しぜんに心の緊張感がほぐれていきましたねー。ペアになった人同士、自己紹介をしていたり、
大人のみなさんも楽しいひと時になったかしらん。(懐かしい子どもの時間!)


ごはんの前に、ソロテントを張ろう!


「自然に1泊。動物が森に巣を作って生きているみたいに、みんなも森に住処を作ろう。
ソロテントは一人ひとりの巣。快適に巣ごもりできるように、テントをしっかり張ってみよう」
マサの呼びかけに、子どものやる気スイッチがゆる〜く入っていく感じ、、。
 

 

 

 


「テントの上にもう一枚、シートをかける。テントを雨から守る屋根の役割がフライシートになります。」
テントの構造をわかりやすく伝えて、子どもたちが(なるほど!)と腑に落ちていくように実践講習。

 

 

 
「そっちに引っ張ってー」「そっちってどっちー」「こっちー」みたいなトークが繰り広げられて楽しい。
 

 

 

 
3人で協力して3つのテントを立てました!
倒木のベンチ付き。ステキなテント村ができました。
 

 
ソロテント2ルーム。新しい規格ですねー。
 

 
かわいいふたり組が制作しましたー!



こちらはソロです。
森の静けさに包まれて、いい時間です。

 
「あー重なっちゃうなー」
「こうすればいいんじゃない! 」
「そうだねー。まぁいいかー! 」
「うん、いいよーいいよー!」
子ども同士、交流をはかりながら、心の距離を少しづつ縮めて、
楽しく安心できる関係性を自ら築いていきます。
 


テントができたら、自分の荷物とマット&寝袋を運びます。
「オレ、マット持つよ」「じゃ寝袋持つね」友達といいチームワークができてきましたー。
 


 

 

   

 
お稲荷さんと塩むすび、
テントを立てて、ほっーと一息ついて、お腹がすきました。
おいしーい! みんないっぱい食べました。
 

 
食後は火遊びと自由時間。
 

 
木登りと森の鬼ごっこ。
整地されていない森を走るってものすごく注意力が必要で、身体能力がぐっとつきます。
自然遊びはリスクも伴いますが、スピードを競うスポーツと違い、遊びの要素が高く、
楽しさにスリルがあります。
 

 
湖に行ってみよう!
子どもたちは子馬のように走っていきます。
 


バカンス的な!


 
貝を拾ったよ!


走り幅飛び! 


富士山と子どもの姿見、美しい光景。

 


山中湖中湖を作りましたー。
自然時間の中で自由に遊ぶ、
思うままに、感じるままに。

 
富士山と雲、ダイナミックなせかいに遊ぶ。
「なんかすごーい! 」子どもたち、感動しています。

 
夕飯はほうとうを作りまーす。
国産小麦粉と塩と水でほうとうの生地作り。
「これくらいでいい?」→「まだまだ」
「もういいかなー」→「まだまだ」
もっと滑らかにツルツルに生地がなるまで頑張ってー!


こちらは明日の富士山トレックの行動食詰めチーム。
ポポとアレコレ話しながら、楽しそー!


野菜切り隊。丁寧な仕事をしてくれています。
 

 
焚き火で遊ぶチームも楽しそう。
FOSはやりたい人がやりたいことをするが基本。
それぞれに自分の時間を満喫しています。
 

 
滑らかな生地になりましたー。
 

 
大鍋いっぱいのほうとう!


ほうとうの作り方の説明をみんな、耳を傾けて聞いています。
「いただきまーす!」作ってくれた子たちに向けて、敬意と感謝の想いが言葉として発せられています。
 

 
おいしそーう!!!


Colemanのランタン灯がみんなをそっーと守ってる夕食の時間。
 

 
ウィンナーとマシュマロを焼いて。
ゴキゲンなナイトタイム!


日々のあのねをトークしたり、思うこと感じることをしぜんに語り合う。
異年齢のスタッフとの交流は刺激的で楽しく嬉しい!
自分をひらき、他者に受け入れられている安心感は子どもの肯定感につながっていきます。
 

焚き火を囲んでストーリーテリングをやりました。
アメリカンインディアンの森の夜のお話と歌。
ツンバラリツンバとフムディアダウンパッパ。
風が吹いてきたり、タープに落ちる雨が止まったり、
神秘的な働きを感じちゃったよね! 音楽がもたらしてくれる豊かな世界。
闇と焚き火の炎の力が感性の扉をひらいていく高揚感が楽しかったね!
 

 
そろそろ休もうかなー。
寝袋の入り方のレクチャー。
スタッフちいちゃん「寝袋は頭から入るでしょうか? 足から入るでしょうか?」
子ども「足からー」「頭から入ったらやばいでしょっ笑」

 
森のなかのソロテントに一晩。
鹿の鳴き声が森に響いていました。
子どもにとっては大冒険なことでしょう。
ドキドキする鼓動を感じた子もいたかしら。
自然の静けさ、夜の深い時間に包まれた体験は記憶として身体と心に刻まれることでしょう。
安心した環境設定をすることで自然に安らぎを感じてくれたらと思っています。
 

 
おはようございます。
朝5時。ランタンを灯してスタッフは朝の作業をしています。
 

 
おはよーう。
夜が明けて、まだ眠い子どもたち。
山にいく準備を整えてきました。
 


朝ごはんは富士山で食べることにしました。
子どもも共同装備を持ってくれています。
ありがとう!
いい空だねー!


双子山に上がると霧雨。
パンとおにぎりが濡れちゃう前に、みんな食べよーっ!
うまっーい!!!


野菜スープ大人気!
だいぶ飲んじゃいましたがパッシャリ!


歩きまーす! 登りまーす!


深い霧がかかっています。
双子山がうすーく見えてきましたー。
 

 

 
歩いたり、休んだり、倒れたり、、。
なんか倒れるの怖いんですけどー笑
全身で登っている感がいいわー。FOSの登山は自由スタイルなんで、身体が動くままに登っていきましょう。
 

 
休憩していまーす。和やかな雰囲気でいいよねー。
 

 
そんなに寒くなくてよかったわー。
みんな雨に負けずテンションは軽やかでいい感じー!


霧が深くて先頭を歩く人が見えないけれど、近くにいる人とのコンタクトをしっかりとっています。
声をかけあい、登っていきます。
とってもいいチームになっていきました。
 

 
双子山のピークにもう少し! ひとりひとり頑張っていることが背中から伝わってきます。
 

 
稜線に先行くチームを撮影。霧の深さが伝わるかなー。
ぼんやりと霧に包まれているけれど、わたしという確かな存在は心と身体でクリアに実感する。
とってもいい登山!


ピークに到着。
 

 
倒れる! という遊びが流行っておるっ!
黒い大地が気持ちいいらしい!
なんでもみんなでやると楽しいよねー。


 

 
記念撮影しまーす! いい笑顔です♡
 

 
下山しまーす!


砂走りを駆け下りますが、霧が深いためにチーム分け。
チーターチーム。うさぎチーム、亀チーム。
 

 


 

 
スタッフも全力!


かけがえのない出会いと瞬間。
 

 
休憩しまーす。
靴に入った小石を出して呼吸を整えます。

 

 

 
黒い大地にジャンプ!
全身で富士山に遊ぶ。
 

 
言葉を超えていく。
 

 
そして走る走る走る。
 

 
最後のジャンプ台。
飛ぶ人も見る人も、誰もが主人公。
ワクワクドキドキの大冒険トレックになりました。
 

 
ただいまー!ワレラのベース。焚き火で暖まろう!
ソロテントを撤収しました。スタッフと一緒に一生懸命に働きました!
 


ラストランチはカレー!
27合ご飯を炊いて、25人でぺろっと食べてしまいました。
すごーい!


 

 
28時間キャンプ。子どもたちがネーミングしていました。
1泊のキャンプ体験。あなたの素直な感想を聞かせてほしい。
どんなことが心に残っていますか?

「初めてのキャンプで初めてのことばっかりだったけど、
自分にとって初めてのことを多くの人と一緒にできたことがよかった。」

「ソロテントを立てるって大変だったけど、テントを立てて寝ることができて、
自分、すごい と思った。」

「初めは友達ができるのかなーって心配だったんだけど、
みんなが優しく声かけてくれたり、話しかけてくれたりして、
優しくしてくれて嬉しかった。」

「都会にいるとビルばかりなんたけど、ここにきて自然がいっぱいで、
それだけですごいと思ったし、自然に1泊できたこともすごい。
自然が好きだなーと思った。」

「富士山を駆け下るってすごく楽しかった。」

「私はほうとうを作りました。粉から練って大変だったけど、
とってもおいしかったし、みんながおいしいって言ってくれて嬉しかったです。」

「家族でキャンプをする時は自然もあるんだけど、こんな風に自然にふれあうことってないから、
自然にふれあうってなんかすごいなーって感じました。」

「ぼくは富士山で1回も転ばなかったのが、自分ですごいって思った」

「焚き火をしたり、自分で立てたテントで眠ったこともよかった。
富士山の下山も楽しかった」

子ども一人ひとり素直な言葉が心に響きます。
Colemanの招待キャンプは一期一会の場。
自然にふれ、人にふれて、自分の心で感じるままに過ごした時間。
Dance with nature 自然とダンスするように。
キャンプの体験が一人ひとりの子どもたちの心に喜びとなり、
自らを楽しくいきいきと生きていく源になることを願っています。


お迎えのご家族のみなさんと記念写真。
「ありがとーう! 」笑顔いっぱいのクロージングになりました。
子どもたちのリクエストで昨晩の歌をみんなで歌いました。
キャンプに集い、楽しいことを創り出し、喜びを分かち合うこと。
素晴らしいキャンプになりました。

すべての出会いと自然の働きに感謝。
このキャンプの協賛でありますColemanに心から謝辞を申し上げます。
ありがとうございました。

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