FOS×プチ冒険倶楽部コラボ ほんわかふじさん


プチ冒険倶楽部のみなさんと富士山へ。
発達障がいの子どもたちたちに本格的な自然体験活動を提案しているプチ冒険倶楽部。
もう10年来のおつきあい。子ども1人に支援者1人が寄り添い、共に自然体験を楽しもう!
というスタンスで和気藹々のチーム感がなんとも楽しい団体です。

雪は溶けているけれど、よーく森を見ていくと所々に小さな氷池。
「わー氷だよー!」「ほんとだー」子どもとスタッフとワクワクの発見を分かち合い、
楽しさも喜びも2倍になって遊びも探検も進んでいきます。

歩いては休んで、大地に腰を下ろしたり、ごろーんと横になったり。
みんな超リラックスしています。
自然のなかは静かです。安心できる環境と隣に優しく寄り添っている人がいることは、
とっても幸せなことだよね。
火山の石に苔たちが生育しているよー。
なんか可愛いねー。

そりをリックにつけて亀っクス!
森を抜けたら黒い大地に出たよー!
空も大地もひろーい!

富士山に湧く雲のダイナマックな動きを見ながらお弁当を食べる。
なんかすごくない! みんな感動しています。

「あの雲、かわいいよー。」「ほんとだーほんわり羊みたい」
ファンタジーな世界がしぜんにひらかれて楽しい気分!

「お弁当を食べたら、そりにいこう! リックも背負って雪のラインに探検だ!」

残雪を見つけたよ!

雪が少し残ってくれていたので、そりをしまーす。
ショートコースだけど、身体を使って遊ぶ。雪の冷たさも風を切ってそりが走る心地は気持ちいい!

「もう少し、長いコースに行きまーす」釣りではないけれど、場所替えってなんかいいよね。
モミの木さん、イキイキ青々と茂っている横を通りまーす。

谷筋に残雪あり! 自然の滑り台みたいなコースです。
順番待ちの急斜面、黒砂とずずずっーと落ちていく感じ。
身体を使ってしぜんにバランスを取り、行動していくことを求められます。
自然の中で活動するってドキドキワクワクの刺激があって、
無条件に楽しくて、充実感が生まれていくね。

スノースコップで残雪をうまく割って小さな氷のブロックを積んで、
小さなイグルーを造りました。雪だるまのおうちにしたよー。

野生動物の足跡が森に向かってます。

富士山の噴火の石がごろんと並んでます。
存在感あるので写真に撮ってみました。

雲が晴れて富士山のピークが顔を出してくれましたー。
春のような暖かい気温に、どの人もほんわか和んで心地よーい富士山を味わいました。
エンディングの斜面で主宰のなんちゃんと記念撮影。みーんななんちゃんが大好き!
優しい人々、優しい富士山、プチ冒険倶楽部の富士山ディにピッタリの環境設定になりました。
自然はいつも訪れる人に最幸なギフトを与えてくれます。
すべての出会いに感謝です。
最後に、プチ冒険倶楽部のVALUを共有します。
プチ冒険倶楽部のVALUE ー大切にしていることー
障がいの有無に関わらず、すべての人に
1.自然の中で遊ぶ楽しさを伝えます
2.自然の中での冒険と挑戦の機会を提供します
3.それぞれの個性に合わせたChoice(選択)をする体験を提供します
4.人にはさまざまな個性があることを社会に広く伝えていきます
ありがとうございました。
子供参加させて、ものすごく楽しく学校ではできない発見や自然体験ができたようで終わった後も富士山のお話してくれています。
孫の素晴らしい環境とお世話様感謝です❗️
つるさん、青木さん、コメントをありがとうございます。
プチ冒険倶楽部の子どももスタッフも、みんなでユニバーサルな社会を作っていこーう!
エネルギッシュな楽しい世界観、私たちも大好きです。