FOSファミリーキャンプinおおいた
大分、お盆明けの大分、田園に夕暮れの灯り。先祖が迷わずにお家に帰るための迎え火。そして現世から迷わずに、あの世に帰るための出発地点としての送り火。マサの郷里では細々とこうした風習が残っています。送り火を灯した地域のおじいちゃんやおばあちゃんと立ち話をして、田舎の光景に想いを馳せました。
東京からのゲストとのキャンプリビングを立てました!
コールマンのマスターシリーズ・スクエアタープ、この夏から活躍中。
木陰にテントを設営。夏の別荘ができました。
福岡から手伝いに入ってくれているスタッフしのちゃん、本業は桃園。無農薬の桃、とっても美味しいの。
感動の美味しさ。みんなが笑顔になれること。どんな手段であっても、自らの働きの本質。
飛行機から自転車の乗り換えて、川へ向かいまーす!
旧道を自転車で走ります。自然へ還りはじめた道。アスファルトの割れ目から草が勢いよく伸びています。自然のエネルギーにふれて走る自転車の旅。
水に戯れて存分に遊ぶ。澄んでいく身体と心、気持ちいい!
西の谷に太陽がおかえり、ワレラもおうちに戻ろう!
夜はキャンプファイヤー!火に集い、笑顔が生まれる場所。
雨があがってくれました。
大人チームはチャレンジングな沢ルートへ。ママと私は登山道を歩きます。
一足先に藤河内渓谷小滝上部に到着!
真剣になる。沢登りは岩登りでもあって、自分の感覚を研ぎ澄まし、自分の一点を決めて、岩に挑んでいきます。集中する時間。濃い時間、ゾーンに入っていく感じ。たまらないねー!
子どもたちは夢中で沢遊びをしていきます。
この夏の家族です。FOSは大きな家族、みんなで育ちあって、豊かな生きていこう!
湯ーとぴあでゆる〜く。いい時間であります。もはや実家のような、、。
夏野菜カレーを作っております。
宇目の梨と葡萄。瑞々しくて美味しい!
キャンプファイヤー2日目の参加でございます! 火に集う、出会いと交流、楽しい気持ち、心が弾んでいくね。
稲光と雷が鳴り響いく一晩。空に轟く雷が大地と共振するようでした。テントの布一枚、私たちを守ってくれるシェルター。
朝ごはんはホットサンド!
最終日は沢へいこう!
カニもお魚、私たち人間も生き生きと過ごせる川よ!
ありがとーう♡
帰りは杉の植林道を下ります。地権者の方の承諾を受けて入らせて頂いてる領域になります。「マムシが出るから気をつけろー」丁度、おじさんが軽トラで通り過ぎてニッコリごあいさつ。感謝!
2022年夏休みのFOSコース。山にいこうか! との提案もありましたが、夏は川でしょーう!の希望で藤河内渓谷に上がりました。マサについて歩いて行ったら、目の前に(ここかーい!)と登れそうにない岩を越えていかねばならず頭真っ白。ではありますが、越えていくぞ自分! あえて難しそうなルートに挑む自分と向き合い、登り切った時の達成感! 夏休みの大冒険になりました。
自然の豊かな営みに包まれて過ごせた3日間、心身のリフレッシュと親子のかけがえのない思い出。共に自然へと歩んだ家族のような仲間に心からありがとう!
また会える日まで元気でいてね!
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