FOSジュニア春休み・山小屋暮らしと自然たいけんレポート
春うららの東京から山中湖に到着! もしかして雪??
富士山の樹海方面へ
天から雪が降ってきてくれました。
うれしい雪景色!
雪投げしたり、雪だるま作ったり、それぞれに楽しく雪に触れルンルン気分で下山です。ほんのひとときの雪遊び、楽しい気持ちが心にやんわり残ります。
夕食はカレー対決!って2種類作りました。戦う気は全然起きず、お互いに美味しいカレーを作ろうね♡って、とってもハートフルなカレーになりました。
野生動物のお話してくたせさる蔵岡さんからの差し入れ。春の大地の恵み。
夕飯後は野生動物のレクチャー。動物の足跡について、野生の動物との付き合い方など、クイズ形式で楽しいお話をお聞きすることができました。
カモシカやクマの動画もあり、蔵岡さんがいのちがけで研究している地道なお話もあり、野生動物の研究者って地味なフィールド調査をしているんだね。
シカ皮や角、いのししのひげなど、実物を触わるとリアルに学ぶことができます。知識が実感を伴って学べる楽しさがあるよね。
おはようございます。新雪ふわふわな朝。
遠くにいかずに、山中湖で雪遊びができることになりました♡ラッキー♬
かわいい雪のアートが生まれていきます。
そりを滑ったら、また斜面を登ってをくりかえして遊んでいます。疲れるんだけれど、滑走感の気持ちよさったらなくって、歩いて登りたくなっちゃうんだよね。この充実感、あー疲れるー!と言いながら、笑顔の姫たちの満足そうな誇らしいわたし♡って表情がすてきっ。
富士山がどーんとみんなを見守ってくれています。
おひさまが高く登ってきたから、森の北側の斜面に雪狙いで場所替え。
おっ! 動物の足跡を発見! 昨晩の蔵岡くららのお話を実践!
ヒズメの向きからは、斜面を登っている様子です。
尾根筋に上がり、谷を滑る作戦で森のあちこちを歩いたり滑ったり、、。
たのしーい!!!
森の賢者の前でひとやすみ。
秋冬しか会いにこられない洞の木さん(春から夏は下草が生えていて歩きにくいので)、今シーズンもありがとう。また来年の秋までお元気で♡
道なき道を登ります。「急登すぎない?」「がんばれー!」みんな必死に登っていきます。
ほーやっとこさゴールが見えてきたかも、、。ちょっとほっとする。登山道や道ではないルートを歩くと、なぜか本能的なスイッチがONに入るように感じます。人間の作った道ではなく、動物たちの住処に歩み入っている緊張感が無意識にあって、人間の領域に戻ってきた堺に入ると、そうした緊張感がゆるみ、ほっと安心する。こうした森歩きや山歩きは地図読みが必要だし、森や山を実地で読んでいく経験がないと迷子になってしまうので、誰にもできることではありませんが、ぜひ体験するといいと思います。自分の潜在的な感覚をON! にする体験になります。
ただいまー! 夕飯はお好み焼き&たこ焼き。
FOSのたこ焼きはレベル高いのであります。夕食はいっぱい食べて、ポーランドのパペットおやすみクマちゃん観たら、9時に寝てしまいました。おやすみー☆彡
おはようございます。雪はいちにちで溶けてしまいました。ストーブで朝ごはん。おいしいミルクティーが入っています。
明神山にピクニックランチへ。
おこさまシャンパンでカンパーイ!
金色のススキ野原の秘密基地みたいな場所なの。
富士山も見えてきました。春のギフト、空から雪のプレゼントを頂いて、素敵な友達と楽しい楽しい3日間。こんなにゆったりと穏やかな気持ちで、それでいて、自然はぎゅっと濃い雪山世界も味わえる3日間。自然の息吹に包まれながら、自然の営む時間軸に自分たちの存在と活動をそっと合わせながら、みんなで創ったコース。とても充実した気分です。今日はおうちに帰って、みんなぐっすり眠ることでしょう。また自然のなかでお会いしましょう。
ありがとうございました。
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