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FOSジュニア夏休みコース・レポート

 
夏休みかはじまりました!
東京、神奈川、福岡からも飛行機で飛んできた子。
まずはFOSベースでのんびりと自然じかんに心と身体をひらいていこう。

 
歩いてキャンプ場に行きます。50Lのリックに荷物を積めていきます。
リックの底に寝袋を積めますが、力がいるのでここはスタッフが手伝って、
ふれあいながら心の距離を近づけていこっ。

 
ちょっと遅れてくる子を待つ間、カードゲームしょう!

 
こまった課? というゲーム。見えない障害をもった方が役場の窓口に見えます。カードを引いて、自らが見えない障害を持った人になりきり、役場の職員に自分の相談事を伝え、役場職員役の人は、窓口として相談に答えていくゲーム。
当事者になりきれるか? 困っている人に寄り添う支援ができる言葉がけができるか? コミュ力を育むゲームですが、
自分にも身に覚えのある傾向に共感したり、友達の傾向を知る機会になったり、楽しく学びがあります!
子どもたち、真剣にゲームに取り組んでいて楽しかったそうです。

 
よーし! 車にリックを積んだら出発!


寝袋入りの重いリックを背負って、湖畔を歩き、途中、湖に飛び込んで遊び、
森のキャンプ場に到着! みんなでタープを張って、テントもたてたよー!
ちょっと、ひと休憩しましょう。


見上げれば、緑のシャワー。
涼しくて心地よい森のサイト。

 
湖に遊びにきましたー。
富士山を眺めて、水に浮かんだり、気持ちいいー!


スタッフにエイャッーと投げてもらってまーす。
浮遊感がたまらないらしい!

 

 
夏富士とひろーい空、心もひろーく、のびのびと!
そろそろ、森に帰るよー。

 
ただいまー。ハンモックっていうか、ブランコになってます。

 

 
倒木を拾ってきて薪を作っています。
一生懸命、ノコギリギコギコ!


今回はお座敷キャンプ。
焚き火で調理スタイル。夕飯は野菜とこんにゃくカレー。
肉の代わりにきのこ類と手作りこんにゃくを使いました。
シンプルテイストでとっても美味しい!

 
夕暮れさんぽに湖畔へ。
 

 

 

 

 
空の色がどんどん変わっていくよ。
紅色の雲、キレイだよー!


ただいまー! 森はすでに夜だったー。
こんなに違うんだね。って即焚き火遊びに合流。

 

 
おやすみの会をして、好きな場所で眠ります。
テント派、野宿派とそれぞれに! おやすみなさーい。

 

 
まだ寝ている子もいます。ごろごろと大地を転がって土上で寝ております。

 
早起きさんと朝富士。
爽やかな朝の空気が気持ちいい!


両方から吹いて、かわいい2人組。

 
寝袋をしまってから朝ごはんにしまーす!


お野菜たっぷりの雑炊とパン&バナナ!
ジャムは白馬シャンツェの100%ベリー!


2日目源流に沢探検へ


しぜんに助け合いながら歩きます。

 
清らかな沢に到着!


小さな滝壺。なんて清らかなんだー!
水が冷たーい!


サイコー! いい笑顔♡

 
浄水器で水を浄水してラーメンを食べよう!
冷たい水もおいしいねー。

 
水に入ったら焚き火で暖まり、ウィンナーとマシュマロを焼いてサイコー!
こうした原体験がもしもの時に生命を守り、生きていく術になることを願って。

 
よし! 帰るよー。沢を登っていきます。

 
ちびっ子探検隊! ここから尾根に上がります。
ちょっと休憩!


谷間から尾根に登ります!

 
ススキをかき分けて大冒険でした。

 
ただいまー!
夕焼けのサイトから湖畔にさんぽチーム。
空を見上げて気持ちよさそーう。

 

 


「小さな島に行ってもいい?」水嵩をはかり慎重に歩いていきます。子どもと自然の調和、美しい光景のいちぶになる。

 
テントでビンゴ大会開催中。
楽しい声が森に響いています。
さぁ、最後の夜、おやすみなさーい。

 
おはよう おはよう 朝ですよ。
朝陽が子ども照らしています。
この安らぎと平和を願います。

 
早起きさんは朝富士さんぽ。

 
水際に鹿か猪の足跡を見つけたよ!
水を飲みにくるのかなー?


青空に雲一つない富士山。

 
森は光のシャワーが注いでいます。焚き火の煙で光が見えるんだよー。

 
ごはんを食べてテントを撤収し自由時間。
森遊びチームと水あそびチームと別れて、それぞれいい時間。

 
もくもくの入道雲が見送ってくれました。
3日間のキャンプ。源流の旅は大冒険でした。
焚き火で煮炊きをして料理をして、大地にごろんと野宿する。
子どもたちの感じるままに、思うままに遊びあう。
なんて自由にひらかれた時空!
ブログを書きながら、自然と景色をふりかえり、
子どもが思うままに自然に導かれるように出会った美しい光景に感動します。
普遍的な自然の営みにふれることで生まれていく可能性、
子どもたちと一緒に創りあげるコースになりました。
すべての出会いに感謝。ありがとうございました。

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