第4期 柳瀬 自然と田んぼ 2025
日本の原風景のいちぶになる
心のふるさと柳瀬へ
柳瀬の自然と田んぼの集い 2025
藤河内渓谷の普遍的な自然にふれ、
山里の自然文化圏での自然暮らし体験。
豊かさを分かち合い、互いの視野と喜びを広げよう
マサの郷里おおいた佐伯宇目山奥に4軒が暮らす柳瀬地区にて
一反の田んぼお借りして、FOSで田んぼを始めました。
今年で4期目、みんなで美味しいお米を作ります。
自然の営みにそっと息づいている美しい山里。
太古から自然と人の営みがひっそりと息づいている安らぎが柳瀬にはあります。
山から清らかな水を引いて田んぼを耕し、
小さな苗を一束づつ手にして田植えをする。
「大きくなーれ、豊かに実りますように」大地に祈る。
みんなで笑って、元気いっぱい楽しんで農作業をします。
柳瀬の田んぼの泥は滑らかで、
泥の肌触りはとっても柔らかくて気持ちがいいのです。
田んぼの管理は柳瀬の矢野さんにお任せするのですが、
小さくても、みんなで共有の田を持つことは、
衰退してしている日本の農業に
小さな光を灯すことだと思っています。
お米づくりは自然と人の労の結集です。
瑞々しくモチモチのお米は感動の美味しさです。
お米づくりの喜びは、やってみないと分からないことでした。
FOSの田んぼは一反(いったん)。
一反は300坪、学校のプール25mが3つ分、
体育館1個くらいの広さになります。
お米ってどれくらいとれるんだろう?
一反の広さから30キロの米袋が10〜12袋になります。
小さな苗が春の日差しを受けてすくすく育ち、
夏のギラギラの太陽の輝きにグーンと伸びて、
秋に向けてたわわに黄金の穂を実らせる。
世界情勢も日本社会も人間の生き方を問われる出来事がいっぱいありますが、
人が生きるために土を耕し、山からの沢水を引いて苗を植える。
太古から変わらない農的な営みに、
自分の生命時間を合わせてみることは、
かけがえのない原体験になることでしょう。
今年も慶應大学SFC、立命館別府の大学生も参加予定。
異文化・多世代交流の実践コース。
実りある場になるよう、みんなで豊かな場を創っていきましょう。
土曜日午後からは普遍的な自然に出会いに、
ユネスコエコパークに登録されている藤河内渓谷へでかけます。
祖母・傾山系の山々を源に水の清らかさと滝壺の美しい渓谷です。
マサのナビゲーションで奥深い自然にふれる世界観を楽しみましょう。
※今年も田植えのオーナー枠があります。
お問い合わせください。
今コースは田植えの体験活動の参加になりますが、
コース参加者には秋の収穫後、御気持米を送りします。
※田植えの前後に、
九州をフィールドに個人ガイドを組むことができます。
ご希望の方はお問合せください。
日程 | 2025年6月14日(土)〜15日(日) 1泊2日間 |
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場所 | 大分県佐伯市宇目町柳瀬地区にて田植え。 |
集合・解散時間 | 6月14日土曜日はお昼頃の集合。 |
対象 | どなたでもご参加できます。 |
定員 | 20人ほど |
参加費 | 大人 30.000円( 田植え体験・自然体験コーディネート費用・保険等) |
服装・持ち物 | ●動きやすい服装 (Tシャツ・ズボンや半ズボン) |
交通案内 | 大分県佐伯市宇目柳瀬地区の最寄りの駅は、 羽田空港からは宮崎空港を利用。 電車の場合、 秘境です。 |
基本情報
田植えは6月15日日曜日9時から行います。
お申込みについて
お申込手順 | <お申し込みはこちら>に【田んぼの集い】コースを選び、各項目をご記入の上、ご送信下さい。 |
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お振込先 | 横浜銀行 葉山支店 普通口座 6038039 |
キャンセルポリシー | キャンセル料 ご留意事項 |
