葉山LIFE FOS×レーズン Vol.9 おきなわごはんの原点「食はぬちぐすい(いのちのくすり)

葉山Life7月レーズンの雑穀料理オキナワ料理!

雑穀料理の美味しさと健康をテーマに各地で料理の会を開いているレーズン。
今回は、心身を調える食・沖縄料理を作ります。

レーズンとの葉山Lifeも9回目!
沖縄暮らしや舟での体験など、レーズンの元気になるトークを聞きながら、
みんなで手と心を動かして、美味しい沖縄料理を習います。

葉山Lifeは、自分の生活や暮らしを豊かにする出会いになったらいいなー!
と私の大好きな葉山の海や自然をベースに、
私の大好きなゲストと創る時空間です。
いつも、その時々に素敵な参加者がやってきて、
ひとときを食卓を囲んで、心地よい時を共に創っています。

レーズンの料理は分量をキッチリ図り、
野菜の扱いや切り方を丁寧に教えてくれるところから始まります。
日々、料理はしているが、何か自分の満足のいく料理がなかなかできないなーと
思う人は多いと思います。
なんでもYouTubeで検索して料理も調べて作れるんだけど、
野菜の扱い方や菜種油で野菜を炒めていく香りや温度などは、
その場に居合わせないと学べないことです。
学ぶことは自分を知ることでもあり、
自分の世界を広げたり、深めることにつながります。

料理を共に学ぶってすごく深いなーといつも思います。
久しぶりの再会も、新しい出会いも、
レーズンと葉山でお待ちしています♡

FOS 葉山LIFE Vol.9 『からだとこころを調える食の会』
〜おきなわごはんの原点「食はぬちぐすい（いのちのくすり）」
〜 “We are a part of nature.”（私たちは自然の一部なんだ！）

自然とともに生きるネイティブから教えてもらった言葉。
そんな彼らの自然観をこころのコンパスにしてたどり着いた沖縄。
そこには、日本のネイティブと言っても過言ではない暮らしがありました。
島とともに生きている人々。 潮の満ち引き、月の満ち欠け、太陽の動きなど自然のリズムに調和し、
ご先祖様とつながって生きている彼らの暮らしに、私が探していた、ネイティブジャパニーズの原点を見ました。

沖縄に暮らして１７年。 沖縄の暮らしを通して感じたことを、食を通してみなさんにシェアします。
題して、おきなわごはんの原点「食はぬちぐすい（いのちのくすり）」 沖縄では昔、食後のあいさつは、「クスイナタン」と言っていたそうです。
これは、食べたものがクスリになりましたという意味。先人たちは、医食同源をわかっていたのです。
でも、それは特別な食材でも、調理法でもなく、その土地で採れる旬なものを心を込めて料理して、感謝をしていただく。
それが「食はクスイムン（くすりになるもの）」になったのでした。
今回の食の会では、そんな沖縄の食のこころに習い、島の生命力のある食材をつかって、おきなわごはんを作ります。

メニューは、湿度が高く暑い夏を元気に乗り切る島野菜と雑穀のごはん。
島の元気な素材で、からだとこころを調えましょう〜♪
予定のメニュー
☆五穀ごはんのチラシ寿司 ☆ナーベラー（へちま）とオオムギそぼろの味噌煮
☆島豆腐のからあげ ☆青パパイヤのサラダ ☆オクラの醤油こうじ和え
☆モーイ（赤瓜）の漬け物 ☆天然のもずく酢 ☆アーサー汁
☆おきなわ緑豆ぜんざい（大麦入り） などなど。
※その時期、入手できる食材によっては、メニューが変更することがありますのでご了承ください。
おきなわの食のこころに触れ、私たちひとりひとりの中にあるネイティブスピリットに出会えることを楽しみにしています。

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