自然と雪暮らしにふれて FOSJrレポートNo2
一晩で雪景色。
お餅つきってどこでやるんだ?集落を散策中。
はい! 相沢集落の公民館に到着! 早速お餅つきはじまりまーす♡
炊き立てのこがねもち米を捏ねます! 80歳超えていると思えない!
おじいちゃんの力強さ。身体の内から湧いている力の源は、山で培われてきたのかなー。すごいわー!
子どもも順番でお餅つき! 子どもは重心が上にぬけてくー。
まだ伸びる子たちだからなー。こうした生活・労働から得られる身体の使い方って、美徳につながると思う。
時にゆったりと身を委ねて過ごす佇まい、きれいだなぁー♡
子どもたちが「十日町のおじいちゃんやおばあちゃんみたいな年寄りになりたい!」って帰り際に言っていましたが、確かな大人に出会えた嬉しさ!
もっちもち! この弾力感。チカラモチ!
お婆ちゃんたちに教えてもらい、子どもたちも真剣にお手伝い。
愛情を注いでくれるお年寄りから知恵を学ぶ。
覚え込む学習ではなく、身体や心に記憶される場面にどれだけ出会えるか。
心を育む思い出は子どものいのちを育みますね。
大人も子どもも和やかに笑顔で交流。
山菜入りのお汁。お雑煮にします。山の恵み、ここにも!
いただきまーす!
たくあん、うまいっ!!!おばあちゃんたちの漬物類が美味しすぎました。
手作りこんにゃく! 食感とおいしさにはまった子いましたー♡
こめらは宝。震災の時、福島の友が教えてくれた言葉。
子どもたちの幸せの未来のために、いま子どもと共に自然に遊び学んでいきたい。
記念撮影会。会沢集落サイコー!!!とみんなで叫びました。
雪国の人のあたたかさ、お年寄りの心のふわんふわんとあたたかな気持ちが飛び交っている空間のなかで、しあわせいっぱいなお餅つき会。
地域コーディネーターの小山さん、
「村は僕にとって大切な大きな家族です」とお話ししておられましたが、
あたたかな家族に招いてくれて、本当にありがとうございました。
お米も野菜も村の人たちは自給自足という大安心。
大雪の暮らしで集落みんなで支え合いながら冬を越す結束力。
そのつながりにふれて、じーんと心にあったか炎が灯りました。
お餅つき会後、会沢集落の棚田で遊ぶ子どもたち。
「谷が多い村だから、昔は雪崩を気にして遊んだもんだ」
会沢のお爺ちゃんが餅つきの時に聞かせてくれましたが、子どもらは田んぼに落ちるスリルを交わして走る鬼ごっこに夢中。
自然が子どもを育ててくれる。子どもたちが駆け回りたくなる場所へ。
子どもたちが登りたくなる山へ。
トキメク出会いを求めて、自然そのものの開かれたせかいへ
子どもたちと旅を続けていきたいと思います。
最後にひとことづつシェア♡
自分の心の言葉で話す。
ありのままのあなたでいいんだよーん!と、
なんと楽しい3日間!
地域の暮らして小山さんにより、つながりを持つことができた
自然・人・小屋・暮らし満喫!
自然のすべてのはからいに感謝。
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