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自然と友と共に幸せな時空・冬休みコースレポート

  
冬休みが始まりました。
福岡から飛行機で飛んできたHくんも合流。
今年のJr.youthコースは関東・山中湖で開催!

 
お弁当を食べにおやまに登っております。
長ーい階段からスタートする石割山へ。
なんでか藪漕ぎ! 冒険的な要素が楽しいハイキング!


石割神社に到着! 3回ぐるっとお参りします。
今年いちねんの感謝、幸せと健康を祈りました。
  

  

  

  

 
石割山頂上にて。みんな自然が好きな人たちでニコニコのハイキング!


絶景ポイントでお弁当にしまーす。
澄んだ空気と光の美しさ、真正面に富士山を眺めて、
最高のランチタイム。
  

  

  
またもや藪漕ぎ! かなりの急斜面、笹に掴まりながら、転げないように
注意して下りましょう。ドキドキですっ。
  

  

  
道に出ました。安心した模様。みんないい顔しています。
  

下山はマイペースでいこう。走る人もゆっくり歩く人もいる。
自然を感じて自由に歩く。FOSならではのハイキング。
  

  
夕飯は恒例のたこ焼き&焼きそば!とっても美味しくできました。
最後はクリスマスケーキ! 子どもたちの作るものは、
なんでもとっても美味しいの。最高のクリスマスディナー♪
  


夜はカードゲームで盛り上がります。真剣勝負でみんな集中しております。


眠くなった人から寝袋に。Colemanのマットの上にこたつ布団を敷いて動物の寝床のような暖かさと暗さがいいんだよね。
  

おはようございます。
2日目は富士山双子山に遠征です!


標高を上げるごとに雪となり、銀世界がうれしい!


ジャンプ台を作っている人の横でサーフィンそりで滑る人、
なんとも自由なウィンターワンダーランド!


うさぎの足跡。
  


もう少し、登っていこう!

  

  

  

  

  
厳冬の富士山の美しさに包まれて遊ぶ。
なんて自由なんだろう。
言葉を超えた交流が生まれる時空。
自然と富士山と仲間と、、。
誰でもない自分という存在を実感する。
  

  
「富士山、また来るねー!」
富士山にご挨拶して、山を駆け下る人たち。何をやっても楽しそう♩
 

  
温泉に行きまして夕食。
カレーの写真を撮り忘れました。
子どもたちはとにかく野菜とフルーツが好き。
  

  
そして夜はカードゲームに夢中。
おやすみなさーい☆
  

  
「おはようございまーす」
朝、起きた人からホットサンドを作って、
グッドモーニング!

  
山中湖ベースから森を抜けて山中湖へ。
鹿の足跡を見つけたよ。


シカの足跡を見つけたよ。
「太古から動物たちは湖に水を飲みにきている。その営みは今も変わらないと思うと、
なんだかすごくない?」ふっと気づいた子の問いかけ。

学校の勉強とは違う感度で気づくことがあり、感性と情緒で捉えていく体験は、
子どもの真の知性となり、ニンゲンに育っていくんだと思います。
  


バランスボールでキャッチバレー。どかーんと投げてしっかりキャッチ。
充実感が高いプレーだわー。
  


大玉送りをやろう! と、誰かが言い出して、やってみるっ!
なんでよー!と馬鹿馬鹿しいようなことを超真面目に
取り組んでいく姿勢がほんとうにみんな、スンバラしいっ!

運動の過程に、思わぬハプニングにてんてこ舞いする表情や動きが
シュールだったり、可笑しかったりして大爆笑している。
携帯の中で芸人さんやユーチューバーが作っている世界を見ている人ではなく、
自分たちで「笑い」を興す人で在り続ける。
遊びは主体そのものだ。


水路沿いに歩いて、最後はクライミングで道に上がりまーす。
超ドキドキ! これが本番。いいムーブだねー。
  

  

初めて出会った子同士、とってもいい雰囲気で森を歩いて行きます。
学校の話、友達や教室での出来事。違う環境で学び暮らしている他者の
話題に共感したり、驚いたり、、。話すは手放すことでもあるよね。
  

 
ただいま!


ほうとうを作りましたー。北海道産の強力粉と天塩でほうとうは手打ち!
みんなの手仕事でサイコーにおいしい。
思い出すと幸せになれるほうとうになりました。
 


冬休みコース3日間、「一瞬で終わった!」「もっとみんなといたいなー」「楽しかったー」
「クリスマスに自然にふれられて、とっても幸せだった」
「森を歩いて、どこを歩いてもいいんだって絵本の一節と
森歩きが重なり、そうだなー。もっと自由に在ろうって思った」
「富士山の美しさ、そりの滑走感、サイコーだった」

どの子の感想も自然体で語られる素直な言葉。
FOSのコースは実はとても厳しい環境設定をしていく。
目の前に現れる課題を前に、どう捉えて乗り越えていくか?
ひとりひとりに問われる。
仲間がいるけれど、仲間で克服することを
大人である私たちは提案も強いてもいかない。

子どもひとりひとりが主体的に自然にひらかれ、
向き合い、楽しんでいく過程の中で、周りをよく観察し、
自分が楽しむことを優先しながら、他者の在りようも見守り、
調和的に場が進んでいく。


コースは子どもの気持ち・想い・実感・希望を汲み取り、
マサの感覚的なナビゲーションで、自然環境のセーフティーラインを
見極めて、冒険的なギリギリの地点に活動設定していく。

このドキドキ感、
このワクワク感、
私がわたしを超えていく。
私と仲間で超えていく。
チームが自然と生まれていく楽しさを体感する。

山中湖ベースの暮らしも楽しい!
寝袋Lifeもラフさが戻り、なんて幸せな山中湖Life♡
マスクで緊張感のある日常から解放され、
面白トークも食事も幸せを分かち合うことの喜びに溢れていたよ♡

2022年度子どもたちと山中湖ベースを拠点に、
これまで多くの子どもを育んでくれた山中湖の自然、
富士山双子山に上がり、サイコーの自然体験ができたことに感謝!

子どもたちをFOSへ、
自然へとつなげてくれる保護者のみなさまにも感謝!

また集う日まで健やかに、元気にいこう!
ありがとうございました。

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