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原生の自然へin Fuji Vol 1 レポート


先週末は暖かく、双子山の雪が溶けてしまいました。
けれど、土曜の夜。寒波前の影響で粉雪が降りました。
富士山スバルラインを期待しましたが、積雪のために1合目までの開通。
うーん! どこがいいかなーと! マサのナビでここっ!


清らかな水の波紋。
お参りしていきましょう。
  

 
ブナの森、ゆっくりと歩きながら進みます。
ちびっ子にはファンタジーの世界が広がります。
森に息づく生命の歌と身体の呼吸を感じていこう。
   


原野のような広がりに感動します。


雪が少なすぎるのではあるけれど、なんとか工夫して、自分の身体のバランスで攻略すべし!

マサが地味にスコップで雪をそりに集めております。
地面が剥き出しになったルートの補修作業員してまーす。
子どもも作業に加わりましたー。
「そっーとね。雪だけすくう感じで、、」丁寧さを求められる作業ですけれど、遊びの中に工夫をすることで、
遊びをつなげる知恵につながる実体験がある。
  

  
せっかくだから景色のいいところでランチにしょう!
お湯を沸かして暖かいスープやラーメンはサイコーですっ。
  


富士山を真っ正面に望みます。


魔法が溶けちゃったよ!
そろそろ帰りましょう。
  


帰りは森遊びを楽しんでいこう。
ツルのブランコにルンルン揺られたり、木に登ったり、、。
全身を使って遊んでいきます。


ちょっと高いところから森やママたちを眺めてご満悦。
気持ちいい! 清々しくすっきりと自分につながる体感。
自然遊びの自由で開放的な楽しさ。
ゆったりと心地よい時に委ねて過ごすいい時間だったねー!


ねえねえ見て見て、、。表面張力! 水は水分子の小さな集まりでできている。
分子同士が引っ張りあって、こぼれないように、コップの淵が盛り上がる。
上から注がれる水が波紋になって、なんてきれいなんだろうって!
自然は科学。

なんだろう! なんでだろう?
子どもの素直な疑問に耳を傾けると、
自然の中にある真理につながる。

自然の営みに反応していく子どもの心の目を
キラキラと輝かしい育てる場を創っていきたいね。

今回は富士山に上がれなかったけれど、
降りたての粉雪に包まれて、
とっても心地よい時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。


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