自然にふれる山歩きin神武寺より


おはようございます。
自然にふれる山歩き、今回は逗子の神武寺駅から横須賀に向かって山を歩きます。
岩壁を横に登山道をゆく。


樹木のトンネルを抜けていきます。
自然に包まれている心地。
ちょっと冷たいけれど澄んだ冬のなごりを空気に感じて深呼吸。

大人たちは森の新鮮な空気を胸いっぱいに感じている頃、
子どもは冒険へ。
木の根っこを掴んで急な斜面を登っていきます。

先に登ったお姉ちゃんが待っている。
「ここまでおいで! 」自然が子どもを育んでくれて、
子どもは子どもが成長させる。自然と人は人間を培っていきますね。

小さな沢に沿って登山道を進みます。
照葉樹やシダ植物の葉が太陽の光を反射させてキラキラ!

ちびっ子冒険隊に連行?されているマサに合流。
子どもたちは崖みたいなところで景色を眺めている模様。

立派な木だねー。

山寺への入り口。
さて、まいりましょう。



鐘をつきたい衝動に駆られておりますが、ここは遊びで入る領域ではないことを伝えます。
ソワソワとやってみたい感情は知識を得ることで学習し、自分の心の収め方を学びます。

やまのふところにたつ。
古くから山岳信仰の霊場である。
心に響きますな。


さっーと通り過ぎてはもったいない佇まいのお寺さま。
しばし、大人は場の空気に浸らせてもらい、子どもたちは、、。

木のおうちを見つけたよ。
まるで動物の巣のようで3人組はすっかりお気に入りのおうち!
しばらくファンタジーな世界の住人。


ポルトガルからの移植樹とも言われている「なんじゃもんじゃの木。かながわ名木100選の1本」
樹齢400年、江戸から鎌倉時代から息づく木さんと想うと見上げながらしぜんと敬う気持ちが湧いてきます。

立派な大王杉、ここに在り。

生命力に溢れている力強い木たちが息づいています。

尾根から時折、街を望ます。
高いところに登ると気分がぐんと上がります。
吹いてくる風が気持ちいい〜!


「橋をぐぐってくださーい」子どもによる素敵なポイントが生まれております。
子どものイマジネーションと元気が注がれて、大人の心も共鳴!
ビックリ! やドッキリ!リアルな心の刺激っていいよねー♡

木のトンネルを抜けて空につながる。
みなさん、かっこいいわー!
日々、激務の大人たち。自然につながる瞬間に癒されていきます。

岩壁に鎖あり。
慎重にしっかりと歩いていきまょう。

紅色の山椿さん、そろそろ咲きそうな気配。


鷹取山公園に出たよー!
マサの岩登りショートレッスン。
身体の重心に置き方、身体の使い方を知り、岩に登ってみよう!


ママも子も真剣。
みなさんの見守りが優しくて、登り終えると拍手が湧きます。
子どもの肯定感がぐーんと上がっております。
親以外の大人がしぜんに関わり支えてくれるって無償の愛と信頼を与えてくれる。
みなさま、ありがとうございます♡

最後に鷹取山の岩戸の前で記念写真。
「ここはアリゾナかー?」子どもたちも岩場の雰囲気が気に入った様子で、楽しい会話が弾んでいます。
思うこと感じるままに遊ぶ。ありのままのわたしで自然にゆっくりとふれていく。
さて、いきましょう! と岩戸を抜けて下山。
最後は公園で子どもたちはドキドキの身体感覚を味わう遊具で遊び、
大人は芝生のこやまで昼寝。
なんとも幸せな時空でありました!
春分の日、
自然と人との出会いに感謝。
ありがとうございました。
ぜひ、九重にきてください
子供達、可愛いですね〜
田代さん、ありがとうございます。
九重もすばらしい世界ですね。
近いうちに九重でもコースを組んでゆきたいと思います♫