秋の双子山へ
おはようございます。
11月17日日曜日、雨予報が変わり曇り時々晴れ!
今年は夏がいつまでも続くようなお天気に紅葉もずれ込んで、
只今、紅葉シーズンな富士北麓。富士山の雲、上がってくれるといいなー♡
御殿場駐屯地ロードを富士山にぐーんと!上がっていきまーす。
水ヶ塚駐車場から冠雪の富士山とご対面。
森に入った途端にトレースを外れて歩くコース。
マサの頭の中の地図のナビゲーションでスタート!
森は子どもをアーティストにしてくれます。
モコモコの切り株にプナの殻を二つ。森の妖精くんみたい!
ちょっと歩くと暑いくらい。
陽だまりポイントで休憩しながら、のんびり歩きます。
FOSの山登りは森に馴染んでいくように歩きます。
鹿たちの群れに出会いました。子どもが鹿の声で呼びかけたら、興味津々でこちらをじっ〜と眺めてる。
お尻が真っ白でかわいいね! ひと時、鹿たちとの交信を楽しみました。
幕山の上部から溶岩流を眺めます。
遠くススキの草原は演習地、富士山の地形から地球や自然の成り立ち、日本の歴史も学ぶことができます。
フィールには実感を伴う知識を養うトピックがいっぱいあります。
溶岩に息づく小さな植物たちも秋模様。
富士山もだいぶ冷えてきたので、大地の水分が凍って、ニョキーっと! 小石を押し上げています。
黒砂の急な斜面を見たら、登ってみたくなった子がいて、
四つん這いで尾根に上がっていきました。
それをみていた子もチャレンジ! 最初はズルズル落ちてきてしまい、なかなか登れない。
身体でコツを掴んだら、壁をよじ登るようで楽しくなって、繰り返しチャレンジしていました。
やってみたいことを思うままにトライできるのがFOSの魅力でもあり、
そこに安全に寄り添ってくれるマサの存在が大きい。
やらされることではなく、自分でやってみたいことができた達成感は自信につながりますね。
FOSのお初の谷ライン。
鹿しか歩いてないでしょっ。なんか新鮮なルート感!
雲が上がり、駿河湾が見えてきました。
光り輝く海景色。
それぞれに思いのままに日常を話して、交流していきます。
FOSに集う人々の自然体の軽やかな雰囲気が、またとってもいいんです。
ピークに向かってのんびり歩いてまーす。
わーい! 双子山に着いたー! と、富士山をハグ。
この、愛な感じ、ホントいいわー♡
マサのミルクティーができるまで、ちょっと行ってくるっ!
走ってまーす。景色の広さと人の小ささの対比、富士山って大きいんだよなー
植物の茂み、まるで珊瑚みたい。
下山は砂走りを駆け下る。
黒の大地の広大な景色を身体にいっぱーい感じて、呼吸して、
飛び跳ねるように駆けていきます。
森で出会った鹿たちとボクらも同じ生命。
楽しんでいこう!
水ヶ塚に戻りました。
雲が上がり宝永火口と宝永山が見えてきました。
山の時空で自然にふれ、森を歩き、山に登る。
FOSらしい双子山コースになりました。
みなさま、ありがとうございました。
富士山の豊かな世界に感謝。
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