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白馬の美しさと共に

   
おはようございます。
コース前日に白馬の街に雪が降りました。
山々の峰には新雪がついて、山は一段と高く天に聳えて空に映えています。
  

  


白馬駅から栂池高原シャンツェにて準備。ゴンドラとロープ―ウェアを乗り継いで、栂池自然園までLet`s Go!!!



スキーヤーで賑わうゲレンデから山の領域に入ります。
ロープ―ウェイで栂池自然園へ標高を一気にあげてしまいます。
   

  
1900mはまだまだ雪に閉ざされた冬山の世界。
すべてが雪に覆われています。
ここでスノーシュー(かんじき)をはいて、山を歩いていきましょう。

   

   
ママとボクとの大冒険。
はじめて出会う大自然、いのちの営みのその内へと歩んでいこう。
   


景色を眺めておにぎりを食べたら、歩くもよし、雪遊びもよし。
     

     

    

  
雪と光の山の世界。

マサが導いてくれる山の世界。自然の深さと清らかさがじーんと山の景色に開き、広がっていく。安心して雪山に歩める心地は、山とマサとが交歓してきた喜びに生まれていく場だ。山のいのちの営みにそっと招いてもらい、そっと山に息吹にふれる。私たちニンゲンも美しい山の光景のいちぶ。
  

  

ロープ―ウェイ最終便にて下山。栂の森で遊んでいこう♪

  

 

マサがなにやら掘っております。
   

 
雪洞ができました♡
雪のなか、しーんと静かです。
  

  

樹の根元は落とし穴みたい。樹木が呼吸しているあたたかさに雪がとけて、深い穴が空いてるよ。ほんとだー! 子ども同士、発見を分かち合い、しぜんと友達になっていくね。異年齢の子どもが交わり遊びが生まれてる楽しさがFOSの魅力のひとつです。
   

 

こちらは雪洞づくりから、トンネル堀りに遊びが発展。
雪遊びは自由な発想で遊びが生まれ、人との関わりと想像によって出来上がっていくものが変化していきます。雪の造形の遊びの楽しさを子どもたちも見守る大人も満喫。雪遊びって楽しいね!


雪んこちゃん、生まれました♡
  

  

そろそろ最終のゴンドラ時間。
おやまをおりて、シャンツェに戻ろう。
   

   

ワレラのベース、塩の道から到着。
 

  

シャンツェの夕食会。
はじまりましたー♡小谷の自然尽くし。丁寧なお料理の数々、ワクワク気分で味わいます。食も自然のいちぶ。おいしいごはんに身体が喜んでいくね。
   

  

  

 
登志子さんからカエデの樹液のおはなし。
山に息づくカエデの樹の春から夏、秋から冬へと生きているモノガタリ。
メイプルシロップとして煮詰める前の新鮮な樹液を頂きます。
  

 

   
山の味、ほんのり甘い。樹の幹を通って注がれている大地の栄養をそっと分けてもらったの。「香りを感じて、味わってみて。」登志子さんの呼びかけをそっと心で感じてみる。伝わりを感じとる感性。正解なんてないの。あなたが感じている世界を深めていくこと。自然が与えてくれる無条件の営みからのギフトを分かち合うことなんだ。言葉で表現できない自然からのギフトを感じあう場面。
心や身体にじーんと残る余韻は自然からの伝言。
   
   

  

宝石みたいに輝く、カエデさんのいのちの水。
   

  

夜はマサの星観ツアー。
月輪が大きく空に浮かんでいます。
明日は雨になるかもしれないね。
穏やかな月夜、山里に降りている山の夜の気配。
身体に潜り込んでぐっすり休めるかしら、、。
おやすみなさい。
  

  

おはようございます。
天然酵母のパン。カエデの樹液や酵母を育てて焼いている登志子さんのパンたち。とってもおいしいね!

   
雨が降る前に裏山にいこう!

  

   

ママたちも歩きながらしぜんトーク。
わたしのことを歩きながら話すってなんだか心が軽くなるから不思議。
息の上がないトークっていいなーと思ふ。
  

  

  

  

雨がしとしと降ってきたけど、気温はさほど寒くない。
自然を感じる感性と感覚を開いていこう。
   

 
鹿の足跡みーつけた!

イグルーを造ってます。
   

 

  

こちら雪だるまフェスティバル。
パパ作。なんて可愛いんだ♡ 大人も子どももありのままのわたしでいこう♪
アートはギフトだ。雪だるまくん、ありがとう♡
   

 

雪の斜面の滑り台を滑って下山。
キャー!!!楽しいラスト♡
  

  

さぁシャンツェに戻ろう。
塩の道、しとしとの雨に濡れて歩こう。
親以外の人に声をかけてもらい、ちょっと励まされたり、ママも励まされたり、
そうやって、子どもをまんなかに、共に育ち、育て合っていこう。
  

  

ただいま♡山菜ごはん。
雪中キャベツ、甘くっておいしい♡
最後のごはん、なんて美味しいんだ。味わって食べよう。


森の玉手箱。なんだろう、、。
   


小谷の樹木で作った積み木。
樹木の種類によって肌触りや香りが違う。手のひらにそっと握っているだけで気持ちがいいよ。(私たちの暮らしは自然たちのいのちの営みがあって成り立っている)登志子さんの語りに秘められている想い。いつか子どもが出会えるといいね。お土産のカエデパン。お留守番のパパへ。あなたへ。小谷の自然からの贈り物♡ 四季を通して北アルプスの自然に遊んでいこう。
   


白馬の自然、シャンツェの新井さん、登志子さん、ご参加頂いたパパ、ママ、そして子どもたち。ありがとうございました。
また会う日まで、健やかにいこう♡


  


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