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田植えの合言葉は、おいしくなーれ!


朝から雨降り。
大分県佐伯市宇目は美しい田園風景が広がっています。
宇目の自然は美しく、いつも誰かを連れてきたくなる。
柳瀬地区で田植えができることになり、それはそれは嬉しくて、
この日を心待ちにしていました。
 

  
緑の大地にベイビーグリーンの苗。
春からの緑の贈り物のよう。心が躍る美しい緑の苗を3つづつ取り、田に植えていきます。
   


美しい畦(田と田の境界)。よもぎ、ふき、みつば、、。野草もいっぱい生えています。
裸足になっても危なくない。草と土の柔らかな感触が優しい。
田んぼの泥っとした、ぬるっとした感じも気持ちいい。
  

  
集落のお母さんから栗おこわの差し入れ。
紅生姜の鮮やかさと美味しさ、おこわの美味しさ!
一口サイズのおむすびにして、みんなのお口にポン!
まさに力餅でございます。
  

  

  

雨が激しくなり、寒いわーとブルブルと震えている頃、、。
田植機が登場! 手植えの後に文明の利器に感動ですっ。

ちなみに田植機の特許第1号は、明治31年に宮崎県北郷村の農家河野平五郎さん。
動力精米機や茶揉み機ができた時代で、泥田に腰をかがめて1株づつ植えていく過酷な労働からの解放を求めて、農民自らの願いが発明に駆り立てたのだろうとJATAFF(公益社団法人農林水産協会)のページから抜粋。なるほどー!ちなみに124年前の発明です。
  

  


小中学生、大学生の横に並び、ちびっ子も真剣に田植えをしています。
この土の感触が身体や心に刻まれるだろうか。
   

  
きゅうり! うまーい。生姜と漬物の素、サイコー!


宇目米のおにぎり
   

  
豚汁には里芋、じゃがいも、玉ねぎ、ごぼう、にんじんと地産のお野菜がたっぷり入っています。
もちろん味噌は大分の麦味噌。

  
むぎふくのシンブルサンド。ベーグルとジャムサンド。
山奥のパン屋さん、静けさと安らぎの暮らしもそっと感じられる優しいパンです。
  

  


「まるで日本昔ばなしみたい」
山々に霧がかかり神秘的な世界が広がっています。

 
手植え作業を終えました。
秋の収穫が楽しみです。いやーとっても楽しい田植えとなりました。
七人の侍からヒントを得て、世界の笠をポチッと注文し、阿波踊りの笠やアジアン笠は大ヒットでした。
気持ちがグーンと上がったし、雨をしのぐことができました。


田んぼの光景。
この美しき世界に私たちは生きていく。


大分滞在最終日、
田んぼの先生宅に夕食会に招いていただきました。
みんな正装で行こうってことで、、。
  
 

  

  

  
おご馳走が並んでいます。
わらび、たけのこ、煮染めが美味しい!
畑のじゃがいもや大地から野草の天ぷら、
自然の恵をぎゅっと感じる食卓。
お腹も心も感謝でいっぱいになりました。
  

  
ご先祖さまに見守られなから、豊かな時を過ごさせていただきました。
最後に一言づつ、感想「東京では絶対にできない体験ができてよかった」「田んぼに入る時、最初は泥が嫌だなーと思ったけど、入ったらすごく気持ちよかった。泥が温かく感じた」「これからどんな風に稲が育つのか見てみたい。稲刈りが今から本当に楽しみです」「子どもの一言が「気持ちよかった」で驚きました。身体に刻まれる体験になるといいなと思います」

  
柳瀬の美しい景色のなかで、田植えができることの喜び。生命の営みに包まれる安心感、心から安らぐ気持ち。都市部で育つ子どもたちが農文化にふれて、自分の暮らしや育ちを新しい視点で見つめる機会になったこと。幾つもの気づきがありました。受け入れてくださいました柳瀬のみなさまに感謝します。
ありがとうございました。
  

  

最後に柳瀬のワンワン警備長ケンちゃん。渋いっスっ!
尻尾をぴーんと立っております。最大級の警戒体制でしょうか、、。
柳瀬で見かけない者たちがいっぱい! じっーと一人一人を見つめております。
カメラを向けるとバッチリ目があいました。夜になると集落の警備と、山々へと自由に駆け回るケンちゃん。日中は繋がれて番犬でありますが、夜のケンちゃんの遠吠えにオオカミを感じた私は、すっかりケンちゃんファン!(ちなみに柳瀬にはもう一匹、ロクちゃんという若い番犬がおり、二匹での警備体制)

田植えの警備をよろしくお願いいたします!

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