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炊き立てごはん! うまいっス!

金木犀の甘い香り。
秋のにおいがほんわか漂う広場に集合!
10月4日㈰文科省助成事業Vol.2は秋のアートフェスタ&ごはんを炊いてみよ~う!
  


「今日は自然にふれて、心と身体を解放しょーう!」
まずは自己紹介、ひとり一言づつお話ししていきます。
自分のことを他者に伝える練習。ドキドキするけれど、いいことを言おうとしないで、素直な心を言葉にしてみよう。
みんなもうんうんって心で感じてくれる。表現できると嬉しくなる。
FOSで大切にしている場面です。

そしてレクリエーションゲーム!
「いま履いているズボンの色、同じ色で集まろう!」
 

 


次のゲームは関所じゃんけん。
大人1チーム・子ども2チームで対決!



関所の人にジャンケンで負けたら、チームの仲間を呼んでぐるっと一周走ります。子どもたち嬉しそうに弾んで走っています。
大人はへろへろ、、。
   

    

    

  
ご飯を炊こう!
1人1合お米を持参。3人1組+スタッフが入り、ご飯を炊いてみまーす♡
お米をといで、20分水にしたします。
  

    

  
ほんとうはバーナーをたおしてガスを設置すればいいんだけれど、
この真剣なまなざしにまかせておこうではないかー。
  


お米吸水20分の間に、「鬼ごっこしたーい!」と広場へ。
落ち葉の上をサクサクと歩いて走って、、。
子どもたちは嬉しそうに弾んで走り回っています。
   


焚火もつけまーす。
それぞれにいい時間が流れています。


ごはんが炊けました!


おいしく炊けましたー♡

  
「おやまにいく人ー!」
「はいっ! いってらっしゃい♡」  

「焚火やりたい人! 」
マシュマロたべまくりです。
  


どんぐりアート♪
木の実、みているだけでカワイイなー♡
   

  

   
「そーくるかっ!」という作品。
   

  

おやまにウキウキの人たち♡
  

 

 


おやまはキノコちゃん ニョッキリ♡
   

   
沢からカニくん。
ちょっとビニールのなかで失礼。
ちゃんと川に還してましたー。カニくん、ほっーと♡したかしらん。


最後は宝探し。
Tちゃん&Mちゃんの提案により森の広場にお宝が隠されました。
「よーいドン! 」子どもたちがワクワクと森に宝を探しに駆けていきます。
子どもは走ることが大好き。子どもは風の子。
  

  
文科省助成事業の為、コース前後にアンケート調査があります。
文字数の多いアンケートの為、寄り添いが必要です。
縦社会で進めていくコースでは、しぜんと子ども同士の支え合いが生まれていきます。しぜんにやさしさが溢れる時が流れています。
  

  


秋のアートフェスタ♡秋の自然にふれ、人の心にふれあって、
笑顔にこにこの一日になりました。
秋の自然、共に活動したみなさま、ありがとうございました。
   
最後に保護者さまからのアンケートをご紹介します。
〇最初はもじもじと恥ずかしそうな様子でしたが、自然と打ち解けていく子どもの様子をみて、子どもはすごいなーと改めて感じました。普段はあまり手伝わないのに、こうした場で率先して食事を準備するのは、自然の開放感とスタッフのみなさんが醸し出す安心感のおかげかもしれません。
〇都会に住んでいると、自然のなかで過ごす機会が極端に少ないので、我が子を含め参加した子どもたちみんなが生き生きと楽しそうに活動している姿が撮っても印象的でした。
〇最初は恥ずかしがっていた子ども同士も、すぐに打ち解けられて、以前からの友達同士みたいな触れ合いができたのも、自然のなかの活動ならではのことだと思います。自分でご飯を炊いたり、焚火をするという貴重な体験もさせてもらって、とっても有難かったです。
〇一人参加の子どもたち、未知な世界へ飛び込み、どう自分を表現していくか、
幼い子どもたちの逞しさを感じました。
〇IT機器の浸透。コロナ時代だからこそ、こうした自然のなかで、人と人とが互いに助け愛、支え愛、生きていくことが大切だなーと改めて思いました。
〇全く新しいフィールドでお友達と仲良くなれたことにより、少し自信をつけました。
〇お鍋でごはんを炊けたこと。大人がたくさん自分の話を聞いてくれたこと。
山登りが楽しかったこと。ニコニコいっぱい話してくれて、とっても幸せな時間だったようです。

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