1. HOME
  2. ブログ
  3. 山小屋暮らしと自然たんけんレポート

山小屋暮らしと自然たんけんレポート

  
今年は春休み前に雪が降ってくれて、山中湖ベース前にも雪が残っています。


東京・神奈川からスタッフと一緒に山中湖ベースに集合。
ビリヤードやフラフープやギターと、
興味のあるものを手当たり次第やってみる!
  


外は雨、おうちでゆっくり過ごしましょう。
 

 
真剣に勝負しております。
ルールは自分達流。

 
「いま歌、作ってうたってんの?」

「そうだよー。その時の気分で歌ってるの。」
「ふーん」
  

  
お昼ごはんは野菜たっぷりのすいとんとお稲荷さん。
子どもたち、パクパクいっぱい食べました!

 
午後イチ、プールに行きまーす。
鹿がいるよー! ぱっちり目が合いました。
  

 
青空が広がってるよー!
よし、山中湖に行ってみよーう。

お麩をあげていると、、、
白鳥さんにパクッと手を噛まれました。
「イテっー、すげっーこわっ!」
みんなビビりましたー。
 

  

 
富士山を眺めながら散歩組。
水際に立って写真撮影してみた。いいねー!


もくもく雲に富士山ぐるぐる。
自然が大きくうねるようなエネルギーを感じるね。
  

  
バトミントンチーム、白熱の戦い!
「夜はポテトが食べたい」とのことで、買い出しチームはスーパーへ。
  

 

 
なんて綺麗なのー!
感動で心が震えちゃう。
  


  

  

  
「すこーい綺麗だよー!」買い物から戻りアイスタイム。
バトミントンチームと景色を堪能!

「私たち、天国に召されちゃってない?」
「うんうん、天国天国、、。」
天使がアイス持ってるっていうのがね。いいわー!

  
山の方から湖に霧が流れてきました。
渡鳥の群れが一つになり、飛び立ち、また湖に戻ってきました。
幻想的な景色が広がっています。
  

 
「もう寒くて無理ー」「手が冷たーい」
帰りたい人と、「えーもっと遊びたい」という人と、、。
ひとり一人の意見を聞いて、、。
「帰ってポテト作ろうっ」「そうだねー。ポテトポテト! 」
一同、車で移動しまーす。
  

  
みんなで作ったシチュー! とっても美味しい。
ポテトは山盛りでしたけど、味見で半分に減りました。
 

  

  
なんとなーく絵を描こう。
思うことや感じていることを話ながら、自由に絵を描いていきます。
水色のイルカ、赤いお花、それぞれに手にする色や描くものが違うから、
眺めていても楽しい。
  

 
寝る前に森にたんけんに行ったよ。
森には雪が残ってる。サクサクって雪を踏んで音を楽しむ。
暗いから音が響いて、空気は澄んで気持ちいい。
夜に包まれて、身体も深と静まるよう。
  

  
「おやすみなーさい」
  

  
「おはようございますっ」布団を畳むぞっ!


野菜を切ったり、スープを作ったり、、。
みんなで分担して作った朝ごはん。
とっても美味しい!


「今日は二つの山に登るよ。ススキの山と森の山。
同じ高さにあるのに、陽が当たるススキには雪がなくて、
森の山はまだ冬みたいに雪がいっぱい残ってる。
まずはススキの山に行ってみよう!」
  

 
ススキを手にしてルンルンと!


仲良し二人組はどんどん登って行っています。
「頂上には小さな神社があるよー」「わかったー! 」
二人で冒険! サイコーだ。
  

  
こちらはゆっくり登っています。
どんなお話をしているのかしら?
子どもの言葉に心を寄せて共に歩く。
互いにとって愛おしい時間。
 


 
おんぶリレーや鬼ごっこ、諏訪神社をぐるぐるっと回って、
ゼーゼーハーハー。全力で甘えてふれあって遊ぶ。楽しいよねー!


「よーし、向かいの雪の山に行くよー!」
「おー! 」走る走る走る。
  

 
そりを手に森たんけん。
道路を挟んで雪の世界って不思議。
 

 
雪上ランチの後、よーし遊ぶぞー!

 
雪の斜面をエイヤーっと登る。
  

  
滑って転んで歩いて、雪の世界は楽しみました。
「さぁー帰るよー」雪に足を取られないように、雪を踏み締めて歩きます。
自分で歩く。当たり前のことだけど、いつもママがいてくれたけど、
今回は自分と友達と歩くんだ。
  

2日間の山小屋暮らしと自然たんけん。
どの子にとってもぼうけんの2日間になったことでしょう。

不安定のお天気でしたが、
雲の合間に自然に出かけて、山中湖も富士山もお山も見事にひと時、
子どもを見守るように素晴らしい景色を見せてくださいました。

山中湖ベースも賑やかな子どもたちの登場に、
新しい物語が生まれていくことを微笑んでくれたことでしょう。

遊ぶ・食べる・寝る。
シンプルで当たり前のことを、
子どもたちの力で丁寧に行う。
ひとりひとりに優しく寄り添う人がいて、
共に育ちあう。

また会う日まで、
それぞれの場所で元気に在りますように!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

Calendar

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031