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大分ファミリー・清らかな大地のうた


FOS大分コースはじまりまーす。
ひろーい九重高原にソロテントを設営!

 

 
ママと兄弟と、、、。身内だけだと色々な感情が沸きまして、うまくゆかないこともおおございます。
そんな時はパートナーを変えまして、ゆる〜く支えあいの精神で設営します。


 
午後からは九重・阿蘇ロードを自転車で走る! 阿蘇サイクルツーリズム学校KOGIDASU.JPさんで自転車をお借りしました。
 

  
自転車のガイダンス。ブレーキ操作や腕を使った右折左折の合図など、自転車乗りの基本を教えてもらいました。外は通り雨が降り、雨宿りしながらのレクチャー。美味しいお茶をごちそうさまでした!
 

  

  

 

 
晴れてきましたー!
行ってみよーう!
 

 

 

 

 

 
マサは「上りのない下りメインのコースですよー」って言ってたけど、「上りあるわー! 」
 

 
20キロ、自転車で走りましたー!
かなり充実感!おしりと足にきまーす。がんばったぞ、わたし!ワレラ!


ゴール地点にヤギちゃんいましたー。
車をとりにいく間、ヤギに草やりが楽しい!


ただいまー!ボイボイキャンプ場のドラマチックな夕暮れ。
みんなは温泉に行ってまーす。
 

 

 

 
「おかえりー!」丁度、団子汁ができましたー。ごぼう・にんじん・しめじ・えのき・鶏肉・にんじん、
お野菜のエネルギーいっぱい!


何気ない話が弾みいい時間。内容は覚えてないけれど、心を交わすキャンプナイト。そろそろ寝ようかなー。
 

 
おやすみなさーい。
満天の星、テントは小さな宇宙船。
 

  
おはよーう! テントを開けたら、そこはサバンナ!
ここはアフリカー! 

 
なんて幻想的!


テント張らなくてよかったじゃん! やっぱ、野宿してるし、、。
 

 

 
朝陽があがってきまーす。
素晴らしーい!


マサはとうもろこしおじさんになってまーす。
炭火でじっくり焼いています。
 


生食できるとうもろこし。とってもおいしかったよー。


朝ラーメン大人気なうまかっちゃん阿蘇版。
 

 
テントで寝なかった人もテント撤収ですっ。
 

 
阿蘇の大地に感謝して、山に入りまーす!


沢から山へ入るコース。
マサの地図読みによるルートです。
 

 

 
白波が立っているのは水の勢いが強く、足を探り、流されないように自分の身体のバランスや一歩に荷重して進んでいきます。
集中の連続。
 

 

 
「まるで宮崎駿の世界だな」FOS8年ぶりに参加の高校生のひとこと。懐かしい自然観、おかえりー!

 

   

 
一度、林道に上がり、再び沢へ。
川の顔が変わったね!


なんて気持ちよさそうに泳ぐのー。 川に溶け込んでいるー。
 

 

 
沢チームは上流に上がっていきます。沢が細くなり、水流が上がり緊張感が高まる沢登が続きます。
 

 
エスケープチームは沢から草原に出ました!
道のない草原を歩いていたら、鹿の子がピヨーん!と駆けてびっくりー!
 

 
たぶん、マサたち、来るから待ってよー!
ヤッホー! きたよー。
 

 
合流してひと遊び。
 

 
犬マロンちゃんと友達になりました。
「Q.なんでサングラスかけているのー?」「A.標高の高いところは紫外線が強いからね。犬は緑内障になっちゃう確率が高いから犬のためにね」「おしゃれじゃなくて犬のためなんだねー」
「Q.サングラスをかけるための訓練とかしたんですか?」「A.サングラスをしたらおやつがもらえると覚えさせるんだよ」
「なるほどー」くるみちゃんの飼い主さんに次々に質問をする子どもたち。物怖じせずに自分の疑問を人に真っ直ぐ向けていく力が育っています。FOSの親以外の大人との交流は子どもにも大人にも真のコミニュケーション能力を養っていくなーと思います。
 

 
草原の道をゆっくりいきましょう!


法華院山荘に到着。
今回は山荘利用です。秘境の湯に入り、夕飯も頂き、夕暮れミーティング。
 

 

 

  
700年前にこの地を開いた修験の人々。
どんな思いで山々を眺めていたのでしょう。
自然は太古から変わることなく普遍的な営みとして在りますね。
いにしえの人々に思いを馳せるひと時になりました。
 

 
夜、山荘に灯りがノスタルジックでステキだなー!


おはようございます。
朝5時半、早起きさんと散歩。
 

 

モルゲンロード、美しい山の朝。
 

 
霧が上がっていきます。輝きの時空。
 

 
太陽さん、ぱっちり! おはよーう!


マサが夕方ミーティングで歌ってました歌。これですね、、。

 

 
身体に優しい朝ごはん! 小屋泊って素敵っ♡
 

 
さて、いきますかっ! 法華院1泊お世話になりました。
 

   

  

 
ぐんぐんと登っていきます。
岩肌の荒々しい山と蒼空。
まるでチベットのような荒涼とした山の雰囲気にしびれるー!


強烈な日差し。岩陰が涼しく気持ちいいー。
自然って、岩がここに在ることが有難いなーと自然に感謝が湧いてくる。
いい笑顔ですっ。
 

 
アートだね。
 

 

 

 

 
岩山を登る。
見上げる景色がどこもキレてる感じ。
「なんて清々しい! 」ひろさんの今回のキャッチでしたけれど、本当に清々しい!
  

 

  

  

緑の山と蒼空
 

 
登ってきたよー!


絶景!


岩上でお弁当タイム。なんて気持ちいいんだろう!



噴煙が上がっているよー。
火山は生きている。
 

 
いいなー! 鷲のポーズ。翔ぶ!


記念撮影しまーす♪
今回の頼もしい仲間たち! 子どもも大人も親と子で参加しつつ、限りなく個人として他者と関わるFOSに参加のみなさま。
自転車ライドから沢からの山登り。互いに心と手をつなぎ合いながら緩やかな連帯感のあるチームになりました。
3日間のコースとは思えない充実感。ほんとうに楽しいコースになりました。
 

 

 
雲が近いっ。
下山しまーす!
 


噴火でできた小山です。谷間にちょっこんともっこり。小さいけれど存在感があるのでアップで撮影。
 

 
草の緑に身体がふれて、くすぐったいような嬉しいような、、。
山は登ってみる景色と下山しながら見えてくる景色がありますね。
 

 
噴火の大岩たちにごあいさつして下山です。
安全に2日間の山行をありがとうございました。
 

 

 
硫黄の匂いがするよ。
この険しさ、山の迫力。阿蘇の火山の大地にふれた山登り。
 

 
帰りは林道をのんびり歩いて長者原がゴール。
下山したいけど、山を降りたら解散だなーと思うと寂しくなっちゃうな!
また来年、九州の山で会いましょう。

 
山の時空を共にしたみなさま、
ありがとうございました。

  1. 畠中洋之

    マサさん、ゆうみさん、参加した皆さん、3日間ありがとうございました。
    山あり、沢あり、自転車あり。それに心地よいキャンプに、温泉付きの山小屋まであって、ほんとに充実した3日間でした。

    登山のコースも無理のないコースと時間配分を設定していただいたおかげで気持ちに余裕をもって歩けました。
    九重の魅力に魅せられたので、またこんなコースに参加したいです。

    でも、行程中にお話の出た、北海道大雪山のカムイミンタラもFOSのコースで行ってみたい!

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