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中学林間学校コース

 
4年ぶりの受託となる中学林間学校コース。
コロナで学校行事ができなかった3年。
自然を存分に感じられる体験を生徒たちへ。
先生の熱い想いから始まった授業になります。
 

 
写真は下見時に撮影しましたが、当日は生徒たちも、この巨木を前に感動。
自然の営みの深さや安らぎを感じて感動している子たちがいっぱいいました。苔の世界、美しい緑にふれて、「自然ってすごいなー」「まるでナウシカの世界」と、素直に感じた気持ちをつぶやいていました。つぶやきを自然も友達も耳を澄ませて聞いている。なんだかいいなーって穏やかな雰囲気。
教室と違うそれぞれの子の新しい一面に出会う時間にもなります。
  

  

 
標高1600m付近の自然、今が新緑の始まりです。
山つつじが咲いています。大地には小さな草花が愛らしく咲いています。
  

 
割れガラスの中に苔が生えて、小さな生命体が生まれてた。
まるで一つの星のよう。自然はアーティスト。



それぞれのペースで双子山に登る。

遠くに、先に登っている人たちが目に入ると、
(わー!私も行ってみたいなー!)という気持ちが湧いてくる。
ぐんぐんと登る人も、ここで景色を味わっていようという子も、
それぞれに自分の気持ちを大切にできる山登り。

主体として在る。
集団教育の中でなかなか難しいけれど、
体力も気持ちも違うことをまず認め、
班で歩きながらしぜんに一つのチームになっていく。


弟山に登りました。

 
山と人、稜線に立つ人たちの姿見が美しい。

当日もお天気に恵まれてサイコーのコースになりました。
各地から集まったスタッフ13人。個性あるスタッフのナビゲーションで、
とっても楽しく豊かな自然体験が繰り広げられていきました。

双子山から下山してきた生徒たち笑顔と疲れたけど充実感あり!
の表情が眩しくて、
「山登りがこんなに楽しいと思わなかったわ〜」
「夏に登りにこよー」

「早く風呂に入りたい」
「あー楽しかった」
素直なつぶやきがぽっ!ぽっ!と終点地で発せられておりました。

(いま、自然の中へ。
大切なことを身体で感じるために。)

富士山双子山の自然と活動のなかで、
様々な発見や気づきがあったことでしょう。

すべての出会いに感謝。
ありがとうございました。


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