いま、冒険の旅へ 西丹沢3days

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いま、冒険の旅へ
 西丹沢3days

おとなのFos

原生自然のなかに身を置いて

2017夏の第一弾として山中湖、西丹沢の原生自然の世界で開催いたします。
自然体験が初めての方でも登山が初めての方でも大丈夫です。
歩き方の講習も交えながら進めてゆきますのでご安心ください。

通常の登山とは異なり、深い自然のなかに身を置くことがテーマです。
そこでゆっくりと過ごし、SOLOの時間を味わい、動の部分では沢を歩き、滝に打たれ、登るチャレンジも。
自然のエッセンスとの共振を存分にお楽しみください。
その場を、西丹沢の世界でみなさんとご一緒できたらと願っています。

基本情報

● 日程 : 7月15日(土) ~17日(月祝)
● 場所 : 西丹沢周辺
● 集合 : 7月15日(土) 駿河小山駅 午前9時10分
マイカーの方はFOS山中湖ベース 午前9時30分
● 解散 : 7月17日(月祝)FOS山中湖ベース 午後3時
または駿河小山駅 午後3時20分
● 対象 : 高校生以上
● 定員 : 6人
● 参加費: 58,000円(ガイド料、コーディネイト料、食費、保険代、装備レンタル料込み、集合地以降の移動費など)
食事は1日目昼食以降、3日目の昼食まで。行動食は各自でご準備ください。また、集合地までの交通費、入浴代は各自でお願いいたします。

交通案内(例) 

駿河小山駅 ⇔ベースはスクール車で送迎いたします。

●往路
新宿7:11⇒小田急線急行⇒8:36新松田 〜徒歩5分〜 松田8:47⇒JR御殿場線⇒駿河小山9:08

●復路
駿河小山15:46⇒JR御殿場線⇒16:16松田 〜徒歩5分〜 新松田16:33⇒小田急線急行⇒17:48新宿

上記の他、東京方面、名古屋方面の方も駿河小山駅へ。
高速バスは3連休のため、往復ともかなりの渋滞が予想されますのでできれば電車などでお越しください。

プログラム

●1日目 『 入る 』
FOSベースで準備を整え、原生自然の世界へ。湖畔の尾根を越えて西丹沢の世界へと入ってゆきます。午後4時頃には野営地へ到着。さっそく、薪を集めたり、眠るスペースを確保したり・・・。焚火がつけば、もうそこは落ち着きの空間に。
滝に打たれ、焚火の炎に温もり、響き続ける水の音、木々の間に光る星々、鹿や鳥たちのさえずりのなかに憩う。
ゆっくりと食事を味わいましょう。

●2日目 『 共振 』
この日は宝物のような一日。
野営地にそれぞれのソロスペースを創ってまずはゆっくりと過ごしましょう。そしてお昼前位から大滝へ!
80mほどの大滝に向きあい、そのエネルギーを全身で受けとめて・・・。もちろん、思いきって滝壺に飛び込んでもOK.
誰にも会わない自然のなかで、心おきなく「私」を自然の大きな働きのなかへゆだねて過ごしましょう。


https://www.youtube.com/watch?v=te1QELMPju8

●3日目 『還る』
早朝に出発。沢を辿り、小さな滝を越え、ブナの尾根を歩き、再び湖畔の山へ。
お天気が良ければ富士山や湖との新たな対面ができることでしょう。
入浴後、FOSベースで装備整理、振り返り後、昼食、フィナーレ後、午後3時の解散、スクール車出発となります。

持ち物

レンタル可能なもの(お持ちの方はご持参ください)
● ザック40Lほど
● 寝袋(夏用)
● マット
● ヘルメット
● 安全ベルト
● 沢シューズ

個人でお持ちいただきたいもの
● 食器セット(カップとお椀、はし、スプールなど)
● ヘッドランプ(替え電池も)
● トレッキングシューズ
● スパッツ
● 嗜好品
● 水筒(1Lほど、沢では浄水器を使って補充できます)

服装

● 水着など濡れてもよいウェア上下(虫対策も兼ねて長袖など)
● 着替え、長袖長ズボン、防寒着(夜は沢筋は冷えてきます)
● 雨具、帽子、タオル、軍手、テッシュ、洗面具(歯磨き粉は使わずに)、虫よけスプレーなど

ご留意点

●野営地の安全性について
今回予定している場所は、西丹沢の源流部になります。携帯電話の入らないエリアになりますが、緊急時は尾根に登れば通話可能になります。崖の少ない場所で下れば丹沢湖方面へ。 3時間ほど登れば再び山中湖へと戻れます。
源流部のため、大雨の場合でも増水などの影響は少ない場所ですが天候を見極めながら、場合によってはより近場の安全な場所での実施も考えてゆきたいと思います。 想定していますルート上では数か所ほど、がれて登山道が細くなっているところ、外傾しているところ、滑りやすいところがありますのでその部分は注意喚起しながら慎重に通過しましょう。山に入ることは、危険を避けるのではなく、それを感じ、認識し、各自が自分で自分の身を守り、慎重に行動することが大切であり、本質的な魅力ともいえます。

●野営地での過ごし方
焚火の煙で虫はあまり寄ってきません。長袖長ズボンの服装になれば、安心して快適に過ごせると思います。
雨天時は雨除けの大きなタープを張り、焚火を絶やすことなく楽しく夜を過ごしたいと思います。

●熊への対処について

昨年度は神奈川県の山北町や相模原市で熊の出没・目撃情報が多くありましたが今年度は落ち着いています。
しかし、あくまでもの熊生息するエリアに入りますので熊と出会ったときの対処の心構えと方法について事前にレクチャーを致します。 山では熊との突然の出会いが危険なため、そうならないように笛や鈴を準備し、私たちの存在を知らせながら入ってゆきます。また、万が一のために、熊撃退用のスプレーも携行いたします。野営地では焚火をして過ごしますのでご安心下さい。熊も生息する自然、そのなかに、いい意味での緊張感と思いを持って入らせていただくことが三日間をさらに深い場へと導いてくれるものと思います。

●トイレの情報
山では携帯の折り畳み便器を持参し、大きい方は携帯トイレで。小さい方は自然のなかで。男女を上流下流に分けて囲いを創ります。 災害時も考えると、自然のなかでのトイレ体験は実は心地よく貴重な体験になろうかと思います。
(テッシュを使用した際は分解に時間がかかりますのでビニール袋などでの持ち帰りをお願いしています。袋が必要でしたらお渡しいたします。)

お申込みについて

●お申込方法
下記フォームに、コース名:いま、冒険の旅へ 西丹沢 とし、各項目にご記入の上、お送りください。
なお、レンタル装備をご希望される場合は15)その他の部分に装備名と数量をご記入ください。沢シューズのレンタルの方は15)の欄に通常の靴のサイズもご記入下さい。
お申込みフォームへ

●ご参加までの流れ
お申込後、こちらからお振込先のご案内やレンタル装備の確認をさせていただきます。
参加費をお振り込みいただいた段階で参加確定となります。

●お問い合わせ
野外学校FOS 0467-53-8726
e-mail: masa.t@joy.ocn.ne.jp
携帯 090-2315-5560 戸高 雅史

★FOSに興味のある方、はじめて参加ご希望の方、どうぞお気軽にお問合せください。