おとなのfos・・・早春の富士山にて

おとなのfos・・・早春の富士山にて

自然とひとの共振の物語
~早春の富士山にて

青と白の世界で過ごす動と静
満天の星を眺めて過ごす山の夜
いまという瞬間にふれる「からだ」
自然とひと・・・
そこに生まれる一瞬の共振
そんなギフトのような物語へ


春の富士山中腹までの世界を舞台に、自然とひとの共振をテーマとした、登山が初めての方からを対象とした自然体感プログラムです。

広大な雪斜面を一歩一歩登る「動」
静寂の空間に安らぐ「静」

まだ雪に閉ざされた原生自然の世界に身を置くよろこび

山頂に向かう「登山」ではなく、その限りない自由な空間に一歩、歩み入り、一瞬一瞬、五感で、からだで受けとめ、味わう。
動的な瞑想と静寂の場が織りなしてゆくような三日間。
何よりも安全に、そしてひとりひとりの方にとって充実した場と体験となるよう、
「場をひらく」という感覚に立って、インスピレーションを大切に進めさせていただきます。

雪山での体験が安全に、そして快適にできるよう、装備の準備と必要な技術講習を行い、入ってゆきましょう。

このプログラムでは、積雪量なども鑑み、原生の森や稜線をたどり、山中適地で過ごす夜も含めて、初めての方でも雪の富士山の世界での自然とのふれあいを楽しめるよう進めてまいります。 今回は、富士山本峰の山頂には向かいませんが、途中には双子山も弟山や兄山が。さらに上部には宝永の噴火口など、エネルギーに溢れた素晴らしい場があり、純白の雪に包まれたこの時期の富士山中腹までの世界は、まるでアラスカやヒマラヤのようなワンダーランドとなっています。スノーシューを履いて、その雪世界を自由自在に歩み、山中でのスノーキャンプも楽しんで過ごしましょう。 二日目は少し上部の方まで散策へ。ソロのひとときもぜひ、お楽しみください。

基本情報

● 日程 : 2017年3月18日(土)〜3月20日(月)
● 場所 : 富士山山麓から中腹までの世界にて

(標高1,300mから2,400m位までの世界で過ごします。)

● 集合 : 2017年3月18日(土) 御殿場駅 午前10時

● 解散 : 2017年3月20日(月) 同 午後3時頃
● 対象 : 一般大人 (高校生・大学生もどうぞ)
● 定員 : 4名
● 参加費: 80,000円

(税込、ガイド料、食費(夕食2回朝食2回)、装備レンタル代、保険料含む)
御殿場駅までの往復の交通費、入浴代は各自でお願いします。

活動スケジュール

● 3月18日

御殿場駅集合後、登山口へスクール車で移動
オープニング
レンタル装備支給とパッキング
12時、登山開始 途中で講習
16時頃、適地にてベース設営
こころゆくまでゆっくりと過ごしましょう。
夜は、美味しく、そして星を眺めて楽しく・・・

● 3月19日

朝食後、スノーシューを履いて上部の世界へ。
お昼頃、ベース帰着
フリータイム(ソロやテントでゆっくり)
山中での二日目の夜は、さらに深く・・・。
外で眠るのもOKです!

● 3月20日

撤収
下山
入浴
クロージング
午後3時 御殿場駅にて解散

服装・持ち物

● 薄い化繊の手袋
● スキー手袋
● 帽子
● 厚手のソックス
● スパッツ
● スキーウェア上下や登山用ジャケット
● 下着上下
● フリース
● ズボン
● マフラーやネックゲーター
● ダウンジャケットなどの防寒着
● サングラスまたはゴーグル
● お風呂セット
● テルモス(保温ポット)
● 食器、箸やスプーン
● 行動食
● 防水用ビニール袋
● 洗面具
● カメラ
● 日焼け止めクリーム
● ホッカイロ

注:夕食、朝食、飲物(紅茶、緑茶、コーヒー等)以外の嗜好品は各自でお願いします。
注:トイレに関しては、トイレテントと簡易便器及び携帯トイレを使用致します。

レンタル可能装備

● 雪山用登山靴
● 冬用寝袋、マット
● 大きなザック
● スパッツ
● 必要な場合にはアイゼンと安全ベルトも

お持ちの方はご持参下さい。ジャケットなども若干、ご準備できます。

お申込方法

下記申し込みページにコース名、「早春の富士山の世界へ」他、各項目にご記入後、お送りください。
後日、レンタルのご確認やお振込先などをお知らせいたします。
お振込みいただいた段階で参加確定となります。