参加者の声

過去に冒険キャンプに参加された子供達と保護者からの声です。

冒険キャンプへ行き、自由になれた気がした。
登山や源流で遊んだり、初めての体験をした。
ほんとうに、なにもかも、楽しかった。
焚火のことを覚えたり、ハンモックでねたり、洞窟へいったり、たいこをたたいたり、ごはんもうまかった。
ご来光をみたり、滝に打たれたり、いろいろさせてもらって、もう楽しすぎて、言葉もでませんでした。

「自然」ということが、とても感じれたことがありました。

心の一句
「キャンプの朝 鳥のさえずり やさしい目覚まし」

はじめは知らない人ばかりで、心配だったけれど、すぐに友達になれて、仲良くなれた。
テントで女子会して、いっぱい話ができたこと、朝日をみたこと、すごくたのしかった。
ご飯が想像していた以上においしくて、びっくりしました。

星がふってくるんだよ。とにかく、楽しかった―。
お料理がとてもおいしかった。いのししと鹿をみたよ。
双子山からのながめが素晴らしかった!

生きていくということは、スポーツができるとか、勉強ができることではなく、 (豊かな心に育つことなんだよ)と、なかなか子どもに伝えられないけれど、 彼女にはそうした経験になって、彼女がすごおく、のびのびしています!
それが見ていて、よく分かります!

我が子は、この体験をずっと宝物として残していけると思います。
その為に大人が努力することは、子供がみずから感じるという体験をうばってはならないことだと教えて頂きました。

自分自身の時間をしっかりと持て、自分の意志で動くことで、本当の楽しさが得られるはずです。
そんな機会がなかなか持てない今の子どもたちにとっては、このような場は大切なものだと思います。

「キャンプを終えて」のお手紙のなかに「子どもたちの感性が開かれ、主体的な動きがはじまると、大人の想定をはるかに超えた出来事が生まれる。」とありました。
うまく言えないけれど、私は親として、そういうことがとても大切で、常に生活の中で意識していたいと思っています。子どもの力を信じられる大人として、見守っていかなければと思っています。
まさしく、この「感性が開かれる」ことを願って応募させていただきました。

FOSのキャンプは子どもの発想で活動内容を決め、自分のペースで行動するので、ゆったりとした気持ちの中で満足感や達成感を得ることができ、キャンプを楽しめたようです。 子どもの自発性を促すファシリテーターによる体験活動を耳にしますが、今回を機に、このようなキャンプの必要性を感じました。
5年後、10年後の子どもの未来にこの体験がキャリアデザインを描く手助けになることを確信しています。

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